今日は、お姉ちゃんの中学校で、公立高校の説明会があった。私は、地元でないので、知らないことが多く、新鮮だった。ただそこで話されていた大学進学率の高さが、私の時代よりだいぶ上がってる感じなのが、少々驚いた。どちらかというと真面目で手のかからないお姉ちゃんのことは、あまり心配してないのだが、お姉ちゃんの説明会なのに、3学年下の妹のことが、また心配になってしまった。
下の6年生の娘は、はやりのにじゆーに憧れて、KPOPの歌手になりたいと、高校でたら、韓国に行くかもなどと言っている。ダンスと歌を習わせて、とも。もちろん応援したい気持ちもあるのだが、ただでさえ心配症の私は、「歌手になるなんて…食べていけるの?」と過度に不安になり、「大学だって行った方がいいんじゃない?」と余計なアドバイスまでしてしまった。
そこで帰ってきただんなに、「お姉ちゃんの説明会なのに」と叱られ、安直に姉妹を比較するな、と叱られた。
お姉ちゃんは、「どうせ6年生なんだから、またかわるよ~」とのんきに言ってくれた。確かに、そうかも。
思えば、私も中学生くらいのとき、「福祉の仕事がしたい」といって、母に猛反対され、結局大学で心理学まで学んだけど、まわりまわって今頃福祉の仕事のはしくれをしています。あの頃、母をうらんだりしたけど、いつの間にか、自分も似たようなことをしている。あれも、親心だったんだなと、今更母を少し理解したりしている秋の夜長です。
子育てって、むずかしい。。