もうすぐ、母が亡くなって一年になる。最近頭の中で、ときどき、宇多田ヒカルさんの「花束を君に」が流れ出す。
何か言いたいのだけれど、うまく言葉にできず…彼女の歌詞の力の方が、伝えてくれるものがある気がして、一部を引用させてもらいます。
「花束を君に」
作詞作曲 宇多田ヒカル
(…前略…)
毎日の人知れぬ苦労や淋しみもなく
ただ楽しいことばかりだったら
愛なんて知らずにすんだのにな
花束を君に贈ろう
言いたいこと言いたいこと
きっと山ほどあるけど
神様しか知らないまま
今日は贈ろう涙色の花束を君に
(…後略…)
引用おわり
コロナのことと娘の受験で、帰省して花を手向けることもできないけれど、母の好きだった可憐な花を買ってきて、写真の前に供えようと思います。