☆ ストーリー ☆
1991年、プロウィンドサーファーの飯島夏樹(大沢たかお)は、ワールドカップに出るため、妻の寛子(伊東美咲)と世界各国を転戦していた。家賃も払えず、公園に寝泊りするような、ドサ周りの日々だったが、献身的な妻寛子の支えで、オーストラリア大会で夏樹は見事優勝。晴れて結婚式を挙げ、4人の子宝にも恵まれた。それからも夏樹は世界中のレースに出場し、連勝を続けた。ある時、体の異変を感じた夏樹は、精密検査を受けた。検査の結果、肝細胞ガンであることがわかった…。
2005年に他界した、世界的プロウィンドサーファー、飯島夏樹とその家族を描いた真実の物語。
この映画を知ったのは、主題歌を桑田佳祐さんが手がけるというところからでした。
主人公である飯島夏樹さんの闘病については、ドキュメント番組で拝見した事がありました。
本人が生きた証をドキュメントで見ていたので、映画という作品の中でどのように伝わってくるのか・・・
映像からは、波、風!!!
ウィンドサーフィンの迫力がものすごく伝わってきました。
ウィンドを知らない私も、ドキドキするようなレースシーンも!!!
夏樹さんが伝えたかったもの・・・
大沢たかおさんは素晴らしい演技で、観る人の心の中にしっかり伝えてくれたと思います。
自分の言葉ではうまく表現できないんですが・・・・・。
与えられた時間をどのように生きるか。
家族や仲間の大切さ、偉大さ。。
・・もっと伝えたい事はあったかもしれませんね。
最後に夏樹さんから妻の寛子さんにあてた手紙・・ラブレターがありました。
そのラブレターの返事が、エンドロールで流れる『風の詩を聴かせて』の歌詞につまっていたように思えました。
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