洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

707

2006-08-06 21:39:18 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
707「707/THE SECOND ALBUM」('80/'81)

  

B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」のトップ10枚に紹介された中の1枚。

B!誌のレヴュー
「アメリカ出身の4人組が残した全3作のうち「Casablanca」からリリース
された1stと2ndをカップリングしたCD。ピアノをフィーチュアした暖かく
フックに富んだハード・ポップ。2ndでは HR色が増す。3rd「MEGA FORCE」
(同名の戦闘アクション映画のサントラ)には現(?)THE STORMのケヴィン・
チャルファント(Vo)、元ANGELのフェリックス・ロビンソン(b)が参加。」

哀愁度    ★★★☆
爽快度    ★★★★
短3度     ★★★☆
キーボー度  ★★★★
ハー度    ★★★☆
産業度    ★★★☆

1stの方が好きな曲が揃っていて好みかな。B!誌のレヴュー通り
2ndでハードさが増していて後のアルバムに近づいている。
これを聴いて「NINE LIVES」の頃の REO SPEEDWAGONを地味目にした
印象を受けた。単純にピアノを使っているからという理由のような気も。(^^;


「MEGA FORCE」('82)



いかにも80年代という音になった、このアルバムが1番好き。
JOURNEY直系の産業ロックで最高に好みのアルバム。
一時期はまりまくって聴き過ぎたせいか少し飽きたかな。(^^;
後に発掘再発された「THE BRIDGE」も比較的近い音で好き。
録音された年代では「THE BRIDGE」が 3rdで「MEGA FORCE」が 4th
ということになるらしい。

1st、2ndは、このアルバムに比べると古い印象で70年代の音に感じる。
でも改めて聴くと 1st、2nd(特に1st)も良い曲が揃っている気がする。
むしろ曲だけの比較だったら 1stが1番良いかも。

「THE BRIDGE」

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