楽しみにしていた朝のお勤め
第1話京都 妙心寺 東林院さんで沙羅双樹の花の色を感じたい。~心の美バレエ・エクササイズ~も良かったらお読みくださいませ。
東林院さんでは、お勤め(読経)するしないはご自分で、というスタイル。
朝(6時~7時)と夕方(たしか4時~5時だと思います)がご本堂で自主的に読経が出来ます。
私は、朝にお勤めしましたが、時を忘れて、あっという間に1時間が経ちました。
普段、ご住職が座られるご本尊の前より、一歩さがったところに、文机(ふづくえ)があり「仏説 摩訶般若波羅蜜多心経」の経本の写し、鈴(りん)、木魚が置いてあります。
鈴棒を持ち鈴を鳴らし「これから、お経を読まさせて頂きます。」と、ご本尊に手を合わせ、「仏説 摩訶般若波羅蜜多心経」を読上げてから、木魚を叩きながら、お経を唱えます。
木魚のポンポンと読経が、上手く合わなくてなかなか難しく、最後の「羯諦 羯諦(ぎゃーてぃーぎゃーてぃー)」辺りで、鈴を鳴らすのですが、木魚と鈴が同時になってしまったり、上手くいかずに、慌てたりと、ご本尊には申し訳なかったですが、すっごく楽しかったです!(不謹慎ですけど)
ホントに楽しくて
読経といってもすごく難しく、私は棒読みになってしまいます
次回は、意味をちゃんと理解し、アタフタと心乱さずにと思っています。
第3弾(まだ書きます!)朝の散歩もまたイイ!
第3話京都 妙心寺境内の朝のお散歩と東林院さんでのお野菜たっぷり朝ごはん。~心の美バレエ・エクササイズ~につづく。