男性と女性のカラダは、見た目もだいぶ違いますが、得意な動きも違ってきます。
また、性別に関係なく、人それぞれカラダの特徴も違います。
「あの人の脚がステキ!」
「あの背中いいなぁー!」
なんて思ったりもしますが、じっくりとご自分のカラダを良く観察して知り、動きの質を高めていく方法を探していくコトが、美しいカラダや理想の動きに近づいていくのではと思います。
その都度、ヒントやアドバイスをご提案させて頂いていますが、その方によって「ピン!」とくる説明は違いますので、ひとつの動きをとっても、私の方も様々な角度(ブログでも)からアプローチさせて頂いています。
その中から、ご自分でシックリきたやり方を続けるコトで変わっていけると思います。
私も自分でクラスを受けに行くと「きっと同じコトを言ってくれているのに、この先生の説明が自分にはわかりやすいなぁ。」
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と後で「他の先生も同じコトを言ってくれていたのね。」と気付く時があります。
理論的な説明がわかりやすい方、感覚的な説明がわかりやすい方、人それぞれなのです。
ご自分で「これは好き!」「これは得意!」と思うコトをどんどん伸ばしていきながら、苦手な動き(例:右利きの方なら、左ターン)も、しっかりやっていく様にすると、カラダの左右のバランスもとれていくと思います。
Special thanks | beatuful ripples photo: Monica Volpin Free for commercial use, No attribution required. 水面や止め処なく流れる水滴の様に、言葉に広がりが生まれ、皆様に伝えていければと思います。
そして、ご自分では短所と思っているコトがあるかもしれませんが、違う視点から見れば、それは長所とも取れるのです。(カラダが硬いと思っている方は、軸が強くてブレにくく、ターンが得意だったりします。)
ご自分のカラダのコトに好奇心を持ちながら、頭もカラダもより柔らかく広がり続けるとイイですね。