無錫さくらんぼ文庫ブログ

中国無錫で絵本の貸出を行っています。活動日は不定期となります!

6月12日(木)貸出日記

2014-06-12 | 貸出日記

上記の写真は、みなさまの古本市からなどの御寄付により、これまで揃えてきた無錫さくらんぼ文庫の蔵書本です。

みなさん、こんにちは。
暑い日が続いていますが、日にに焼けた子供達は笑顔で元気そうで、気だるさも吹き飛びます。
6月の木曜日、本日のさくらんぼ文庫は大人14名、子供7名が参加してくれました。

まず、役員が手遊びを行いました。
子供達が沢山足を運んでくれたことが嬉しくて、1曲のつもりが、2曲手遊びしてしまいました。
『ひらいたひらいた』
『むすんでひらいて』

それから、当番さんが本の読み聞かせと、手遊びが始まりました。
『やさいさん』tuperatupera著・絵、 Gakken

おうちから持ってきてくれた本は日本人夫婦作家がで創作された絵本だそうです。
素敵な絵で、この葉は何の野菜の葉っぱかな?創造力と観察力が巧みに刺激される絵本でした。



『おべんとうのうた』
いつものお弁当バージョンに加えて、サンドイッチバージョンの手遊び披露、初めて聞く子供さんも多かったようで、楽しそうに聞き入っていました。数字でサンドイッチの具を歌いあげていけるのが、新鮮で、全部の歌詞を覚えたい衝動にかられるほど面白かったです。


『げんきにあいさつ』やなせたかし著、フレーベル館
入園前の小さな子供達にとって、あいさつは大切です。わかってるけど小さな声の子、少し違うけど大きい声の子、個性色々、たのもしい成長ぶりがうかがえます。最後になって集中力がきれかかってもおかしくないのに、熱心にみんな聞いていました。
アンパンマンは、本当にみんなの味方なんですね。

次回も、どうぞお楽しみに。いつもありがとうございます。夏バテなどに気をつけてお過ごしください。