シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(33)が昨年9月に発売した6枚目オリジナルアルバム「Fantome(ファントーム)」の、国内外のCD出荷・配信数が100万枚を突破したことが19日、分かった。これで99年発売の「First Love」以来、宇多田のオリジナルアルバムすべてがミリオンを突破したことになる。
「Fantome」は、「人間活動」から6年ぶりに本格復帰した宇多田の8年半ぶりアルバムで、サントリー天然水CMで使用される「道」や日本テレビ系「NEWS ZERO」エンディング曲の「真夏の通り雨」、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で使用された「花束を君に」など11曲を収録。9月28日に発売されると、自身初となるオリコン4週連続1位や全米iTunes総合チャート3位などを記録。「第58回日本レコード大賞」でも最優秀アルバム賞に選ばれた。
100万枚の内訳は、CDが78万枚、配信が22万枚分。また収録曲「忘却 featuring KOHH」のMVが完成し、19日より全編の公開が始まった。※引用しました!
大相撲初場所12日目(19日、東京・両国国技館) 大関稀勢の里(30)は平幕勢(30)を寄り切り、1敗を守った。かど番の大関琴奨菊(32)は関脇玉鷲(32)に押し出され、4勝8敗と負け越し、関脇転落が決まった。横綱白鵬(30)は平幕栃煌山(29)を引き落とし、10勝2敗。1差で稀勢の里を追う。
琴奨菊は7度目のかど番を迎えた今場所、9日目に幕内最多を更新する62度目の対戦で、全勝の稀勢の里に土をつける意地をみせたが、5年以上も維持した大関の座を手放すことになった。歓喜の初優勝を飾った昨年の初場所から一転、土俵人生の分岐点に立たされた。※引用しました!