.
.
.
やっとのことで、入院治療が受けられることになった。聖マリアンナ医科大学病院で入院予約を受け付けてくれた。
通算8つ目だ。これまでアクセスした病院は、ワシン坂病院、横浜南共済病院、国立病院横浜医療センター、みなと赤十字病院、昭和大学横浜北部病院、湘南鎌倉病院、横浜市大病院・・・・など。
特別の難病奇病でもないのに、何故こんなに難しいのだろう。某医師は「手間が5倍かかって、診療報酬が少ないから」と言う。また「訴訟に成り易く、医師にとって余計な負担が多すぎる」とも。
それで、患者とその家族にシワヨセが行く。「美しい国」であるはずの、現代日本の、「構造的暴力」の一例ではあるまいか?