.
.
26日の午後はARAEEAM(Asian Regional Accord for Engineering Education Accreditation Meeting)の会議である。
昨年12月六本木の政策大学院大学で故西野文雄先生(同大学学事顧問、東大名誉教授、技術士、日本技術士会国際特別委員)の呼びかけによってスタートしたアジアン・アコード(仮称)制定をめざす会議である。
西野先生のリーダーシップにより、短期間に手際よく、有意義な結論が得られると期待されていたが、同先生の急逝を受けて、継続を危ぶむ声も寄せられていた。
個人的にはマレーシアのCuah博士あたりに今後の取りまとめを任せるのが上策と思っていたが、結局日本が、引き続き座長と事務局の責を負うことになり、ことに事務局の受難が継続することとなった。
.
.