並木たより

写真付き日記

聖マリアンナ医科大学病院

2007-03-24 01:31:57 | 日記・エッセイ・コラム

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やっとのことで、入院治療が受けられることになった。聖マリアンナ医科大学病院で入院予約を受け付けてくれた。

通算8つ目だ。これまでアクセスした病院は、ワシン坂病院、横浜南共済病院、国立病院横浜医療センター、みなと赤十字病院、昭和大学横浜北部病院、湘南鎌倉病院、横浜市大病院・・・・など。

特別の難病奇病でもないのに、何故こんなに難しいのだろう。某医師は「手間が5倍かかって、診療報酬が少ないから」と言う。また「訴訟に成り易く、医師にとって余計な負担が多すぎる」とも。

それで、患者とその家族にシワヨセが行く。「美しい国」であるはずの、現代日本の、「構造的暴力」の一例ではあるまいか?


表敬訪問  A courtesy visit

2007-03-21 17:06:48 | 日記・エッセイ・コラム

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ヤンゴンYMCA幹部のお二人が、2005年元旦ミャンマーで客死された故廣瀬誠医師のご遺族を表敬訪問してくれた。

ご遺族は、今年104歳の父上と、その介護を担当しておられる、故廣瀬医師の姉妹である。

わずか30分の短い時間であったが、歴史的を画する、有意義な時間であった。

単に日緬間の「歴史」だけでなく、世界史的にも、否、キリスト教史やYMCA史において、さらに、人類愛にかかわる「永遠の相」においても、特別の意味のあるひとときであった。


行政責任 Administrative responsibility

2007-03-20 22:02:51 | 日記・エッセイ・コラム

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精神病患者で外科や内科の治療も必要な患者の入院先が見つからない。

精神病の単科病院では「外科や内科の治療はできないから」と断られ、一般の病院では、「『同意書』に本人がサインできない患者の治療はしない」と言う。

区役所から市内の病院に打診してもらっているがラチがあかない。

今日は、県庁と市役所と家裁とを歩き回った。相談した某弁護士は「行政責任だ」と言った。


ヤンゴンYMCA

2007-03-19 22:23:28 | 日記・エッセイ・コラム

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ミャンマーの旧首都ヤンゴンの都市YMCA(ヤンゴンYMCA)の総主事と理事長とが来日した。

大阪YMCAの総主事交代式に招かれたのを機会に、横浜YMCAに寄ってくれたのだ、

到着した晩、早速会いに出かけた。開口一番「寒い」という。街は、もう春の陽気なのに・・・・。

常夏の国から来たのだ、寒いはずだ!横浜中華街で食事をしている間に、コートとベストとマフラーと防寒靴下とを手配する。大満足!


認知症  Dementia

2007-03-19 08:48:56 | 日記・エッセイ・コラム

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「綺麗(きれい)好き」でいながら「不潔行為」を伴うのが認知症の特徴ではないだろうか。

「気持ち」に「態度」が伴わないのである。

一生懸命清掃をしながら、垂れ流し状態の排泄が行われるという「トンチンカン」な事態が生じる。

これは、人間存在そのものを象徴している。聖書はこのトンチンカンを「原罪」と呼ぶ。

「わたしの肢体には別の律法があって、わたしの心の法則に対して戦いをいどみ、そして、肢体に存在する罪の法則の中にわたしをとりこにしているのを見る」(ロマ書7:23)

I see another law in my members, warring against the law of my mind, and bringing me into captivity to the law of sin which is in my members. (Romans 7:23)

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