凛とした

１１月も１０日になろうというのに、連日のぽかぽか陽気。
それでも朝晩はさすがに冷え冷えとした空気が「冬」を感じさせます。

まだ例年に比べたらあたたかいのでしょうが、
それまで季節を越えてがんばっていた花たちはちょっと辛そう。
庭の地植えのセージは赤い花をまだいくつか咲かせていますが、
今朝はかわいそうなくらい寒そうでした。

このなでしこも、ベランダで冷たい風を受けても「凛として」咲いていましたが、
さすがにかわいそうになって、部屋に入れてあげました。

その白さから「凛とした」感じを受けますが、
本当は「けなげに」と言ったほうがいいのかもしれません。
おもわず「大丈夫？」と声をかけてしまいそうです。

さよなら

もう

行ってしまうのですか・・・

今日まで？

近くへ行く用があったので、カメラを持って「じゅん菜池」に寄って来ました。

「立冬」とは名ばかりの、「暑い」くらいのお天気でした。
それでも紅葉したもみじが日に輝いて秋の美しさを見せてくれました。


池のカモたちや、アヒルさんも気持ちよさそう。




文字通りの亀の甲羅干しには、思わず笑ってしまいました。


笑っていられるほど暖かいのは、今日まででしょうか。

太りました

新月で女性の体調を崩したといわれるお月様も
月曜日にはこんなに「オデブ」になりました。
「もう調子が悪いのは私のせいにしないで」との伝言です。

伝わらない

ノートパソコンを開いて
私はパソコン越しに
画面を見ながらあなたと会話する

あなたはモニターの背中を見ながら
私に何か話しかける

あなたは何か言っているけれど
私は画面に夢中で
うわの空


会話が成立しない


私が何を見て
何を考えているか
あなたはわからない

ふたりの間にあるパソコンは
言葉が通じない
国境のようだ

気が付くと
あたなはもういない
わたしはまた
パソコンに帰っていく


あなたはもう戻らない

不本意ながら

「新月」の直後の「糸のような」月を撮りたくて、月の満ち欠けを追いかけていました。
１１月２日が「新月」だったので、３日、４日と空ばかり眺めていました。
「新月」のあとの月は、早い時間に、低い位置で、短い時間しか現れないようで、なかなかお目にかかれません。
が、土曜日夕方、ようやくみつけました。

「糸のような」からちょっと「太って」しまいましたが、きれいな三日月でした。

ところが月が細い分「光量」が少ないので、どうしてもカメラに写りません。
ようやく撮れたのがこの一枚です。
不本意ながら、今日の一枚はこれにしました（涙）。

次のチャンスまでは何日待てばよいのでしょう。

黄金の実

たわわに実った

光輝く黄金の実は

香りをふりまいて

その存在を鼓舞する

元気の出る赤い花

９月にも紹介した「チェリーセージ」、別名「オータムセージ」です。
以前調べたところによると、春から秋にかけて咲く花となっていますが、
盛りはだいぶ過ぎましたものの、けなげにもまだいくつも咲いています。

寒くなってきた１１月、
ゼラニュウムとともにがんばっている「元気の出る赤い花」です。

年賀状は？

平成１８年度の年賀状を買ってきました。


毎年、干支のカットを雑誌やらデータ集から拾ってきますが、来年は「戌年」。

戌？
犬なら我が家に、ゴロゴロしているぞ。
どいつを使おうか。

やっぱりjohn君かな、それとも４ワンいっしょにしようか？


こんなのもあるし、



これもいいな






でも

新年早々これはまずいか

きみはだあれ

てんとうむしを追いかけて

野原であそんだ　遠い記憶


どこからきたの

なにをしているの

どこへかえるの