めぐるめぐるよ時代はめぐる

2009年10月04日 22時08分19秒 | Weblog
ショップに注文を入れて2週間
まぁ連休が有ったから4日程ロスはあったものの
在庫有りって回答だったからすぐに入荷するかと思いきや
ショップからさっぱり連絡無し
コンポ持ち込みの加減もあるので昨日TELしたら
「ちょうど今日、問屋より発送の連絡がありました」
との事
ならばと本日仕事後にコンポ持ち込み
そしたら入荷されてマスタ!!
とりあえず次の休みにポジション出し
その次の休みに納車と言う事で

あぁ・・・やっと復活できる




m2の注文を入れた時、
まだ日本に導入されるかどうか未定だった。
でもその不安はすぐに解消され、
ありがたい事に価格も思いの他手の届きやすい設定だった。
今だからこそ言えるのだが、正直S1の価格では少々予算オーバーだった。
m2が入ってこなければ恐らくスポーツスターを買っていただろう。
今から思えば当時の懐事情なら余裕でS3も買えた筈なのだが、
如何せん金の使い方が下手なワシは余裕が無かった。

まぁいい、我慢してm2にしたのではなく完全指名買いなので
高い安いは関係なかった。

注文を入れてから数ヵ月後、
日本の税関を最初の20台(だったと思う)が通過した。
西日本の割り当ては5台だったらしく、
ディーラー内で争奪戦が繰り広げられたと言う。
「意地で引っ張ってきました。」
僕の横で営業が話す。
そして僕の目の前に木箱から開けられたばかりの
黒く光るBuell m2 CYCLONEが鎮座していた。
そして1週間後、登録を終えナンバーが付いて、
4年のローンと共にm2は正式に我が物となった。

納車前に各部の説明を受ける。
「散々試乗してますし、今更(説明)いいですよね?」
と冗談めかす営業、
僕は僕で
「ですよねぇ~(笑)」
説明の途中で営業がテールカウルを指差しながら」
「あっ、それとココに傷が入っちゃってるんです、
これはクレーム交換しますので」
指摘されて始めて気が付く小さな傷、
正直全く気にならない。
「別にこの程度気にならないですし構わないですよ。」
と答えるのだが、
「いえいえ、交換させていただきます。」
「まぁそういうのなら・・・・」

意地でも拒否すれば良かった