アイリス あいりす 

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企業に提言しても その後何もないって さみしいわねぇ<1118>

2015-03-07 14:53:22 | 社会問題 日々雑感
私は、おせっかいな性格なのか、
以前から思いついたことを、率直に企業に提言してきました。

掃除機について、
本の企画について、
店の商品の品物ぞろえについてなど、

文にして出したもの、がほとんどで、
電話だけではなく、氏名と住所まで記しています。

そして、やがて私の企画が本当に1年ぐらいして出てきたとき、
やったーと、思うのですが。
しかし、音沙汰が全くないのです。
これって、採用されたかどうかわからないーってことですよね。
しかし、このことが2.3回続いて来たら、
誰だって、私の企画でしょ?と思いますよね。

偶然がこんなに重なるわけないですよね。
それにしても、おかしいのは、提言して、その後採用されても
音沙汰がない。あるいは、お礼の本1冊もないって。
私には、本当に考えられないのですが。

社員でもない読者が提言していて、その声が多数だったとしても、
抽選でもいいから、本を配ってほしいですよね。
なんだか、この利用されっぱなしって、面白くないですよね。

店の商品についても、私なりに日頃思っていたことをかなり詳しく
書きましたところ、あちらから電話が入りました。
詳しく聞きたいということで、かなり話をしましたところ、参考に
させていただきたいと思いますーですが。
もし、その企画をしたのなら、私に何かお礼の商品券の1000円でもいいですから、
送ってほしいなあ、って、正直思いました。

お金ではないのですが、しかしこの場合はお金でしょ!(笑)

社員でもない人間からの、提言を発展して、大きく企画できたのなら、
そのお礼をするのが、人間ではないでしょうか?

昔、ある人がちらっと情報をもたらしてくれましたが、皆がその内容を
もっと聞きたいと思ったのですが、それ以上はいいませんでした。
ある店のことについてです。
へるものじゃないし、教えてくれてもいいのに、というのが、私たち側の
人間は思いました。
しかし、後からわかったのですが。彼女が情報をあげても、後から
なしのつぶてってことが、嫌だったそうです。
顔をあわせても、行った様子なのに、「あの時ありがとう」が
ないのがとても不満だと言ったのです。

これはマナーとしては常識的なことですが、
忙しくて、そこまで気が回らなくなったのか、そのような気遣いをする
人が少なくなっているのは確かですね。
人付き合いって、面倒ではなく、ごくごく当たり前のことで、自分だったら
どう思うかって、ことでいいのです。

話はもどりますが、
私もおせっかいですが、このようにされたらやる気がなくなるのですよ。
いい提言をもっていても、腹が立つので、最近はしないでいます。

特に今はPCでは私もコピペしていますから。相手の方の情報をアドレスを入れてその人のブログの紹介をしているつもりです。昔はコメントしてから、と思いましたが、今ではあちらにも私が写した情報が残るのですから、それはしていませんが。
このように、便利な媒体があるので、いちいち挨拶はしなくなりますが、人間同士はやはり
お礼の挨拶のひとつで、どれだけ相手が喜び、またよい情報がもらえるのかってことにつながるのです。喜んでもらえたのなら、個人的にはうれしいのです。

商売上手は決してこのような、仕打ちはしないのですよ。
また、おせっかいを言ってしまったわ。(笑)

かつて朝日新聞に投稿して、採用されたときは
しっかりと図書券とその日の新聞が贈られてきましたよ。
それは載ったことの方がとてもうれしかったですが。やはりこういうことですよね。


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トランス脂肪酸をしのばせる業界と政府 地獄のような日本(1)<1117>

2015-03-07 10:49:26 | 社会問題 日々雑感
ドクターエンドーのガッテン講座より一部転載しました。

http://www.fujimoto.or.jp/dr-endo/lecture_5/

現在ではトランス脂肪酸はマーガリンのみならずパン製品、クッキーなどの菓子類、乾燥インスタント食品のなかにショートニングとして広く使われてきています。
トランス脂肪酸は、シス脂肪酸や飽和脂肪酸よりも血中の悪玉コレステロールを上昇させ、善玉コレステロールを低下させるという研究報告や、トランス脂肪酸と心血管疾患との因果関係についての報告がここ数年間に急増しています。
オランダでは1995年に研究者からの提案がきっかけで、業界は自主規制で製品にトランス脂肪酸含有量表示を義務づけ、またトランス脂肪酸を含むマーガリンの製造は中止されました。
ヨーロッパ共同体(EU)全体の動きも同様です。米国では、米国食品医薬品局(FDA)の指導で、たばこの有害表示と同様に、含有量表示が義務づけられ、トランス脂肪酸を含まないマーガリン製品には大々的な宣伝の包装がほどこされています。


農林水産省のページより一部転載しました。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_wakaru/

トランス脂肪酸については、食品からとる必要がないと考えられており、むしろ、とりすぎた場合の健康への悪影響が注目されています。具体的には、トランス脂肪酸をとる量が多いと、血液中のLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が増えて、一方、HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)が減ることが報告されています。日常的にトランス脂肪酸を多くとりすぎている場合には、少ない場合と比較して心臓病のリスクを高めることが示されています。
トランス脂肪酸による健康への悪影響を示す研究の多くは、トランス脂肪酸をとる量が多い欧米人を対象としたものであり、日本人の場合にも同じ影響があるのかどうかは明らかではありません。
油脂の加工でできるトランス脂肪酸と天然にあるトランス脂肪酸では、健康に及ぼす影響に違いがあるのかどうか、また、たくさんの種類があるトランス脂肪酸の中でどのトランス脂肪酸が健康に悪影響を及ぼすのかについては、十分な証拠がありません。

ROHASUKEさんより一部転載しました。
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=181

1.植物性食用油、植物性油脂とは
植物性食用油、植物性油脂との表示は米ぬか、トウモロコシ、大豆、菜種(キャノーラなど)、
ヒマワリ、べに花、ごま、オリーブなど、植物由来の食用油、脂質ならば、全てに通じる言葉。
2.「植物性食用油」「植物性油脂」とのみ表示される食品
下記の食用油、食用油脂(マーガリン、ショートニングなど)を使用した加工品は、
大部分が「植物性食用油」「植物性油脂」と表示されます。

a. 米国産遺伝子組み換えのトウモロコシ、大豆、菜種(キャノーラなど)、
  ヒマワリなどから抽出された食用油、油脂。
b. 水素添加をする製造方法(大部分の市販サラダ油)でトランス脂肪酸が発生している
  植物性食用油、植物性油脂。
c. 飽和脂肪酸のパーム油(やし油)を使用した食用油、油脂。

3.製造会社に有利な表示は具体的に表示されている。
a. 遺伝子組み換え植物を使用していない加工食品は「遺伝子組みえ無し」の表示があります。
  ただし、「遺伝子組み換え無し」表示の大豆の場合は半分以上のメーカーが遺伝子組み換え品
  か一部組み換え品を使用していたとの調査報告がありました。
b. トランス脂肪酸がゼロか、微量な植物性油を使用した加工食品ならば、植物名の表示、
  特別な油の抽出方法(非加熱、低温など)が記載されます。
5.パーム油とは
パーム油はアブラ椰子(ヤシ)から抽出された食用の油。
不飽和脂肪酸のためにトランス脂肪酸は生じません。
トランス脂肪酸の有害性が話題となってから需要は急増していますが危険性もあります。
パーム油はトランス脂肪酸が無い飽和脂肪酸ゆえに、代替油脂としてマーガリン、ショートニングに
多用されるようになっています。
安価ですが、風味にくせがあるため、そのままでは用途が限定されますので、
使用加工食品は香料、添加物で調整されています。
トランス脂肪酸ゼロを強調する必要がある場合には「パーム油」「パーム油脂」と表示されています。
花王のエコナで話題となった発ガン性物質3-MCPDの含有もあり、
飽和脂肪酸ですから摂食が過剰にならないよう注意が必要。
3-MCPDは多種類の食品に含有されているといわれますが、天然の植物性油脂に多く存在し、
パーム油の含有量が特に多いのが特徴です。


~~~~~~~~~~~

トランス脂肪酸の使用については、すでにオランダなどではマーガリンの使用は禁止とされ、
食品に含まれる量を表記することが義務ずけられています。

アメリカでも最近問題となっているようです。

日本については、農水省のページを見て、あなたは信じられますか?
食品からとる必要がない、病気のリスクを高めることが示されていることに言及していますが、根拠がないと、あいまいな表現をして、国民を煙に巻いていますね。

政治家も官僚も手先ですね。

何よりも日本人殺しがまかり通っているのですから、この表記が精いっぱいですと、言った感じでしょう。

マーガリンの裏をみても、トランス脂肪酸という表記はどこにもありません。不都合なものは
名前を変えているはずです。

また、子供たちのおやつとなるお菓子にも、忍ばせていますし、毎日食べるパンにも忍ばせているのが、この国の人類殺しの企業なんです。

そういう業界で、トランス脂肪酸を使用しないマーガリンを作る会社はないと思います。
業界による圧力があるからでしょう。
残念ながら、少ない量を使っているマーガリンしかないです。(私は絶対に使わない、量が増やされる危険もある)

出来るだけ、このようなものをとらないようにしましょう。

また私はここ数年は家での油はゴマ油の無色と、琥珀色の2種類とオリーブオイルです。
オリーブオイルについては、日本の業者のレベルのものは、他の油が混ざっているかもしれないと、疑いをもっているので買いません。

皆さんが買うようになると、このゴマオイル業者にも圧力がかけられて、100パーセントのゴマオイルはトランス脂肪酸を混ぜて売るということにも、なりかねません。
その時は、瞬時にわかるでしょう。
味が違います。香も違います。


ゴマ油は高いのですが、使ってみればわかりますが、何度も使えますよ。
昔の主婦は大切にとっておき、天ぷらやフライを作ってから取り置き、炒めものに使っていたのです。油は悪くなると、香が違ってきます。
酸化が悪いというのは、安い天ぷらオイルと、サラダオイルです。
友人は、安いオイルで揚げ物をして、酸化するので1度で捨てている、と言いました。
それでは安いはずありませんよね。

「安物選びの銭失い」って、油でもいえるのですよ。
そして、フッ素加工の施していない鍋を使うことです。

お菓子などマレーシア産のものなどには、パーム油使用と書かれているものは、安心ですね。
最近情報ツウのいるスーパーは、こういった輸入品もおくこともあるのですが。まだまだ認知されていないのが、現状でしょう。

主婦は本当に賢くならないと、大変です。
しかも、家族には理解不可能な面もあるのですから。




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医学治療にも麻 日本をこれから変えよう<1116>

2015-03-07 06:46:35 | 社会問題 日々雑感


【医療大麻】難病治療、西洋医学と医療大麻の優劣の決着はもう付いている


大麻を正しく考える国民会議さんより転載しました。
http://www.taimasou.jp/index.php?QBlog-20150222-1

「医療大麻」への理解を求めるイベント「CANNABIS UNITE !~医療大麻ってなんだ?~」が21日、東京都渋谷区で開かれた。

その中で、オーストラリアに居住し、自ら実践をしながら医療大麻現場の取材を続けるジャーナリストの磯貝久氏から驚くべきレポートが発表された。

「ケアンズの近くに住んでいる21歳の女性は、ヘモグロビン尿症、骨髄異形成症候群という難病を併発し、いつ白血病を発症してもおかしくない状況にありました。
彼女は国家から研究のためのスポンサー支援を受けて年間約1500万円という高額な医療を受けることが出来ましたが、6年もの間、それらの治療による効果は全く見られませんでした。
私は、その彼女に自家製のカンナビスオイルをプレゼントしました。そうしたら、たったの2週間で改善が見られたのです。検査データを見た彼女の担当医は飛び上がって驚いていました。その後も仲間たちがオイルを集めてくれて継続した結果、半年後には彼女の病気はほぼ完治の状態になっていたのです。」

つまり、現代医療では治せなかったオーストラリア人女性の病気を、突如現れた日本人が自家製のオイルを持ってきて、2週間で治してしまったというのだ。

このような医学の矛盾について、ノンフィクション作家の長吉秀夫氏はこのように説明する。

「大麻が利用されなかった理由は、アメリカでは倫理的な問題でしたが、欧州ではそれ以外に西洋医学に馴染まないという理由がありました。
西洋医学の考え方としては、現象をいかに消滅させるかということに注力します。その因果関係は1対1である。しかし、東洋医学では体をひとつの宇宙としてとらえます。
欧州では医療大麻が19世紀から使われていましたが、効き目という意味で西洋医学的な判断がしにくいことで衰退していきました。
大麻は治したい部位とは別のところにも効いてしまいます。たとえばハイになるという副産物が西洋医学では受け入れられなかったのです。」
驚いた彼女の母親は、連邦政府に対して医療大麻の合法化を要望する手紙を書き、その内容が地元の新聞に掲載された。
このことがオーストラリアの医療大麻ブームに火を付けるきっかけになり、連邦政府が動いて新しい法案が提出されている。

最後に、磯貝氏は今の自分の思いをこのように語った。

「彼女に使用したオイルは、大麻の花とオーガニックのココナッツオイルと圧力鍋があれば誰でもつくることができます。
日本では放射能の影響とかで白血病が心配されていますが、大麻さえあれば、血液のガンに効き目があるオイルをつくるのはとても簡単です。
そういう人たちに是非つくってあげてください。そしてお金を取らないであげて欲しい。」

しかし、現在の日本の法律では、大麻の花を利用することは認められておらず、取り締まりの対象になっている。

縄文エネルギー研究所所長の中山康直氏は、こう付け加える。

「カンナビノイドを処方するだけではなくて、ライフスタイルや考え方を変えたりということも同時に大事です。
私たち人間の体内に例外なくエンドカンナビノイドシステム(レセプター)が存在して生まれてくるということは、生まれた先の地球に大麻草があると分かって生まれてきているではないかと思います。ということはすなわち、生命の先輩である麻を人間の都合で良い悪いと言っている段階を終えて、もっと感謝をもって受け取って有効活用するような時代が求められていると思います。」

また、NPO法人医療大麻を考える会代表理事の前田耕一氏は、「アメリカにはコンパッショネート・ユースといって、必要とする患者がいて比較的安全ならば未承認薬の使用を認める制度がある。日本では患者さんが厚労省の検討委員会などの中に入り込んで要望するしかないのではないか」という。

カンナビノイドには現在100種類以上の成分が発見されているが、それらすべての成分がトータルで相乗効果を発揮することによって難病をも治す力を発揮する。
一部の成分が欠落している産業用大麻では、花の部分からカンナビノイドを抽出したとしても、サプリメント程度の価値しかなく、医療ではほとんど効果を期待できないという。

【取材:やしろたかひろ 2015年2月21日】

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◆ 大麻については、残念なことに戦前はたくさん栽培されていましたが、大麻取締法により
日本では契約許可された農家のみとなっていて、栽培すれば逮捕されすし、もっとひどいことは、自生しているものまで、根こそぎ伐採されるという、酷いものです。

北海道には大麻という地名がありますが、それは自生してた大麻がたくさんとれたからです。、昔の日本では麻は貧乏人の着物、とされていました。麻の布にこぎん刺しをして、暖かくして、工夫を凝らした法被は有名です。

ところが今では、木綿とミックスになっている布が多く、これらは着心地のよい夏の服になります。
昨年私は、麻の入った靴下(ソックス)を買いましたが、今までのソックスと比べて蒸れないで
空気を通すのがよくわかります。靴下嫌いの夫も、普段用のこのソックスには大喜びで、冬でも暖かいと言っています。

一部のメーカーでは、通勤用のビジネス靴下にも入れているのも、見ました。これで、水虫も
さようならではないでしょうか?

また、ここに書かれているのは、医療用です、
このようにこれからは、断然大麻に注目が集まるはずです。農家はどうか期待してください。
麻の成長はとても速く、この収穫にも人手がいるようになります。
どうか、日本は今、混沌としていて、オーストラリアのような政府に対しても、押上が必要だと思います。
自民カルト党では無理でも、他の政党に意見を申してもいいと思います。

日本もこれからいい方向へ変えましょう。
みなが、このような意識を持つことが一番いいと思います。

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