http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179030 より転載
衆院特別委で7日、TPP(環太平洋経済連携協定)の承認案と国内対策を盛り込んだ関連法案の実質審議が始まった。野党側は再三、交渉経緯の記録開示を求めたものの、政府側は守秘義務を盾に説明を拒否。案の定、議論は全くかみ合わなかった。
そんな中でガ然、一冊の存在が注目を集めている。自民党TPP対策委員長を務めた西川公也現TPP特別委員長が出版を予定しているとされる「TPPの真実」という本だ。政府がヒタ隠しにする交渉経過の中身が洗いざらい“暴露”されているのだから、大問題だ。
「国益にかなう交渉をしたのか。過程も吟味しないと判断できない」――。民進党の玉木雄一郎議員がこう怒りをあらわにしたのも当然だ。
中身を審議しようにも、交渉について公開されたA4判の45ページにわたるペーパーはすべて黒塗り。交渉役を務めた甘利明前経済再生担当相は、UR(都市再生機構)をめぐる“口利き裏金疑惑”で国会を欠席中で、事務を統括した鶴岡公二首席交渉官も7日付で駐英国大使に“トンズラ”だ。
つまり、TPPの交渉経緯や、やりとりを熟知しているマトモな政府答弁者が誰もいない。これじゃあ、いくら審議時間を費やしても無駄だ。そこで野党が目を付けたのが、西川議員の暴露本だ。
■各国との水面下交渉が赤裸々
「28章、約460ページに及ぶ大作で、西川議員がTPP対策委員長として携わった各国との交渉経緯が詳しく書かれている。日本側と各国の要人が接触した日付や関わった人が実名で登場。鶴岡氏をはじめ、交渉窓口となった省庁担当者が『政府対策本部人物』として顔写真入りの実名で紹介されているらしい。米国のフロマン氏と西川議員の面談も詳述されているほか、ニュージーランドとの乳製品輸入をめぐる交渉の生々しいやりとりもあるようで、“西川リークス”と呼ばれています」(永田町関係者)
国会や野党に対して黒塗り資料で情報をヒタ隠しにする一方で、与党のTPP特別委員長が市販本で洗いざらい記す――なんてデタラメ過ぎる。特別委で出版予定などをただした玉木議員に対し、西川議員は「答弁する立場にない」なんてトボケていたが、見逃せないのは、西川議員が本の中で日本政府の“本音”や各国との“水面下交渉”まで暴露しているとみられることだ。
「3章の中で、西川議員は『交渉の成否は農林水産関係の譲歩にかかっていた』とハッキリ書いているようです。政府・与党が交渉前に強調していた『守るべきものは守る』なんて大嘘だったわけで、実際、9章の見出しも『聖域見直しバリ会合』。14章の『オバマ来日と日米実質合意』では、『14年4月のオバマ大統領来日の1カ月程度前からアメリカは従来の原則論から譲歩すると水面下で打診してきていた』と明かしているらしい」(前出の関係者)
“西川リークス”ではこのほか、TPPを取材する大マスコミの記者がウイスキーを買ってきて、西川議員らと酒宴を開くことが「恒例化していた」と書いているらしい。何のことはない。政府も与党も大マスコミもグルとなってTPPを推し進めていたのだ。
出版予定の中央公論新社に問い合わせると、出版計画を認めた上で、「現在、編集作業の進行中ですので、それ以上、当社からコメントすることはありません」(編集総務部)と回答した。
同社は8日、編集作業の遅れで出版日が未定となったことを明らかにしたが、“西川リークス”が安倍政権を吹っ飛ばす日も近いのではないか。
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♫この本は現在出版がとめられており、5月に出版の予定だそうですが、改ざんされないと言う保障はないですね。
西川リークスは、自民党議員ですから、どのような意味合いでこの本を出すことにしたのか、興味あるところです。
西川議員は、とても尊敬できるような人物ではありませんが。この暴露本の内容でそれが変わるでしょうか?
伝えられるところによると、自民党議員はだれひとりとして、TPPの内容を把握しておらず、菅官房長官の命令にしたがっていると言う話です。
これらのことから、政府がまったく機能していません。すでに独裁政権樹立です。
TPPは世界の企業が国々を支配するように仕向けられるもので、その上にあるのは、まさしくNWOです。これは日本のお堀の主がトップでしょう。ですから秘密になっているのです。
日本は世界の中心、という言葉をどこかで見たり聞いたりしていませんか?これはNWOの一つです。
犬HKのクールジャパンの番組は、まだやっていますね。いつまで続くのでしょうか?
出演者の外国人の顔をみると、以前よりもはつらつ感がありません。皆圧力をかけられているわけではないでしょうけれども、窮屈感や操作を感じているのではありませんか?
これらも、日本向けのマインドコントロール番組になっています。海外へも番組が買われて放送されたら、それもコントロールになるのです。
幅広い分野でこのようにして、NWOへの策略が行われています。
私達はテレビを見て、そのまま信じていると、いつのまにか、足元をすくわれて、いったいいつの間にこんな社会になったのかと、気づくようになるのですが、民衆の多くが気づくころには、それは、すでに事遅しでしょう。
日本人よ目覚めよ!
地球人類の奴隷解放はもうすぐ!!!
私達はまけない!!!
宇宙人の友よありがとう!!!