親孝行とは
どんなことが親孝行なのでしょう。
外国旅行をプレゼントしたり、温泉旅行をプレゼントしたり、
誕生日には美味しいお寿司屋さん、レストランに一緒にいくなど、
どれもこれも、とても素敵なことです。
私の思う親孝行は、「生き続けること。」
それだけで、親孝行だと思います。
親になれば、子供がどこで生活をしようと、子の安否が
心配なものです。
子どもが元気で生きていること、それはこの上ない安心感をもたらします。
私の母親は39歳の若さで亡くなりました。
その母親の母である、祖母はその時、半身不随になっていました。
ほんの2か月前に、久しぶりに娘とあった祖母には、とても信じられないことだったでしょう。
祖母は娘の訃報を聞き、激しく泣いていたそうです。
「私が逝くべきだった。」と何日も泣いて過ごしていたようでした。
そして半年ほどして、祖母も逝きました。
子どもの死に直面する親は、多くいると思います。
そして、その死をずっと胸に抱えて生きていくのです。
辛いと思います。
ですから、親よりも先に行かないように、せめて健康にだけは気遣うのが一番だとおもいます。
最近は高齢化で、私たちの親世代も長生きをしています。
ですから、親孝行をどうするかということも、考える人もいるでしょう。
「親孝行をしたい時には、親は無し。」ともいいます。
ですから、出来るだけ親孝行をしようと、考えている方もいると思います。
この世に一緒に生きているということは、どれだけ親を安心させて親孝行になっているのか、共に生きているだけで、それだけで、親孝行していると思います。
色々と出来る人は、して差し上げたらいいと思います。事情により、できなくても、親孝行をしていないと、思う必要は全くないと私は思います。
親が欲しいものは、安心だけですから。