あんかけソフト麺 えいようまんてんにくさつま 牛乳
えいようまんてんにくさつまは、小学校の児童が考えた献立です。
さつまいもを薄く切って揚げてかられんこん、にんじん、豚肉などと煮てあります。
昨年の末、「給食のソフト麺が消える」という記事が新聞に出ていました。
ソフト麺は、給食でしか見かけません。
もともとは、牛乳にもあう麺類を作ろうと、パンで使う全粒粉をメインに作られたのです。
あの独特のモチモチ感は全粒粉だったんですね。
ところが、製麺業者が減ってしまったこと、コストがかかることなどでもはや風前のともしびだとか。
パンから米飯は中心になって、ソフト麺はごくたまにしか出されなくなってしまいました。
そんな記事を思い出して、今日のソフト麺とご対面。
もしかしたらこれで最後になるのか。これも昭和との別れになるのでしょうか。