自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

神戸三宮 ドラえもんのガリバートンネル

2023年08月13日 10時40分42秒 | スナップ、街
 
神戸三宮 ドラえもんのガリバートンネル



神戸三ノ宮駅と地下街さんちか「味ののれん街」をつなぐ地下通路にある「A14」地下道連絡口。

漫画「ドラえもん」に登場する秘密道具の一つに、両端の入り口の大きさが極端に違い、大きいほう

から小さいほうに出ると体が小さくなり、逆に入ると元に戻ったり、巨大化する「ガリバートンネル」

がありその形状が似ているということで、連絡口を「ガリバートンネル」と呼ばれるようになりました。

1933年(昭和8)には既にあつたと確認されており、元々は全部で三つあった中で残された一つです。

戦前の神戸大水害、神戸空襲、阪神・淡路大震災をもかいくぐってきたガリバートンネル。

今年11月には出入口が閉鎖され、その後は都市再整備計画により撤去される予定になっているようです。










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「A14」地下道連絡口の地上側歩道にある出入口。



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地下道連絡口の地上側出入口から地下側出入口を見下ろした光景。




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地下道連絡口の地下側出入口から地上側出入口を見上げた光景。








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尼崎貴布禰神社夏季大祭 だんじりまつり地車山合わせ

2023年08月05日 20時02分22秒 | スナップ、街
 
尼崎貴布禰神社夏季大祭 だんじりまつり地車山合わせ




兵庫県尼崎市の貴布禰(きふね)神社夏季大祭だんじりまつりが4年ぶりに開催されました。

貴布禰神社の正確な創建時代は不明ですが、かつて尼崎城主のご祈願所を務めた200年近い

歴史を持つ、京都の貴船神社を総本山とする旧尼崎町の氏神です。

毎年、8月1日~2日にかけて行われる「尼崎のだんじりまつり」が有名で、なかでも2日に

おこなわれる「山合わせ」があり、尼崎独特のものです。

山合わせは、重さ約2tの2台の地車が向かい合い、前の部分を上げながらぶつかりあいます。

ルールは、肩背棒といわれる棒を先方の地車にのせることができれば勝負ありとのことで、

勢い余って、地車が横向きになるほどの豪快さもあるエキサイティングな祭りです。





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「尼のきふねさん」と愛される氏神様の大鳥居と社殿。
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「山合わせ」が始まるまでにはまだ時間のある頃の境内、ゆっくりと歩けますが、その後は身動き出来なくなります。





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東から、西からと各町内から合わせて8台の地車が「山合わせ」に集まって来ます。
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「山合わせ」の光景です。豪快でエキサイティングです。






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午後6時30分から始まった「山合わせ」は16回戦の終わる9時頃まで続きました。


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やんちゃ坊主のような少年たち。「えらいやっちゃ」との掛け声が良い顔をしています。




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異次元の世界を思わせる霧の摩耶山の光景

2023年08月03日 16時50分43秒 | スナップ、街
 
摩耶ロープウェイは深い霧のなか、周りの景色を見ることは出来ず、異次元の世界に吸い込まれるようです。



異次元の世界を思わせる霧の摩耶山の光景




霧が深く立ちこめる日、六甲山系の摩耶山に訪れた時の光景です。


摩耶ロープウェイ、ケーブル、摩耶山天上寺もすべて霧に包みこまれ、異次元の世界に


迷い込んだかのような幻想的な光景に出会いました。







摩耶山天上寺境内、結界により区切られた石庭や大きな石は仏教世界を表しているそうです。

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日本海軍の重巡洋艦「摩耶」。川崎造船所神戸造船所で起工され、艦名は神戸市の摩耶山にちなみ命名されました。



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摩耶ロープウェイ(緑色)と摩耶ケーブル(朱色)。ロープウェイの扉の開閉は駅員で操作され、後は自動運転です。





深い霧のなかを行く無人のロープウェイ。異次元の世界から来たのか、帰るのかのような幻想的な光景です。




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海上自衛隊舞鶴地方隊の艦艇を眺めるクルーズ

2023年07月15日 16時43分55秒 | スナップ、街
 
海上自衛隊舞鶴地方隊の艦艇を眺めるクルーズ



京都府舞鶴港には海上自衛隊の舞鶴港地方隊がおかれ、護衛艦や掃海艇などが配備されています。

明治時代には日本海唯一の海軍鎮守府舞鶴鎮守府が開府し、軍港として機能してきました。

戦後は「岸壁の母」で唄われたシベリア抑留等からの引き揚げの際も舞鶴港に帰港しました。


海軍ゆかりの港めぐり遊覧船を出航されており、乗船したきました。






舞鶴港は「名探偵コナン 絶海の探偵」の舞台となった事でも知られています。




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横須賀基地から舞鶴に転籍された、掃海艇「はつしま」。


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護衛艦「せとぎり」(左)と、掃海艇「はつしま」(右)。


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護衛艦「せとぎり」(左)と、油船38号海上自衛隊支援船(右)。



接岸用のブイは小型船舶よりも巨大です。


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護衛艦「せんだい」(左)と、支援船(右)。


護衛艦「せんだい」の船首部分。




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舞鶴港の赤れんが倉庫群「舞鶴赤れんがパーク」

2023年07月11日 16時16分29秒 | スナップ、街
 
舞鶴港の赤れんが倉庫群「舞鶴赤れんがパーク」




舞鶴赤れんがパーク内にある、れんが造りの建物群は、軍需品倉庫として明治33年(1900年)に

建築が着手されて以来、大正10年(1921年)の間に8棟が次々と建築されました。


1号棟は、赤れんが博物館として、2号棟は、舞鶴市政記念館、3号棟は、まいづる智恵蔵等として

数棟が内部公開されています。





3号棟まいづる智恵蔵(左)、4号棟赤れんが工房(右)の先にあるのは5号棟の赤れんがイベントホール。



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山陰本線の石原駅から綾部駅経由舞鶴線の西舞鶴に向かいます。特急列車の「きのさき」や「こうのとり」等が通過します。




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赤れんが博物館の入り口手前にあるアーチとレンガ倉庫の内部にある柱。


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各棟の倉庫の内部は、レールの引かれたものや煉瓦の窓、ステンドグラス等があります。


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れんがの外壁には蔦が似合います。丸い赤ポストも趣があります。







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