ペキぽけっとーフミですよ~♪

2002年9月20日生まれで2015年4月16日没のフミの日々を。





命日は、2015年4月16日

まだ、幼子の頃

2015-05-03 | フミ

多分、生後6ヶ月くらいではないかと。

顔が丸くて幼いでしょう?

奥の方で目を光らせているのは、猫のトロロ。

この頃は、じゃれるにも、お口が先に出て、ガブガブガブ;;;

私は、こういう小型の犬を飼ったのが初めてだったので、

どうしたものかしら・・・でした。

ダメと言おうがなんと言おうが、

楽しそうに、ガブガブガブ;;;


犬の訓練所にも相談してみたのですが、

7ヶ月までには、咬み癖を直したらいいですよ、というアドバイス。


だから~・・・

その方法を教えてほしいんですけどね、と(^^ゞ


フミを飼ったお店に聞くと、

フミの他にも、咬むペキがいたので、

それは、売り物にはならず、とうとう、お店の店員さんが飼っているというお話;;;


ワオッ!

そういう解決方法かい!?

ですよ。


まあ、本に書いてあるような方法はやってみたけど、

どれも1、2回は効果があるけど、

3回目からは、効きめなし。


フミの様子を見ていると、

どう叱られても、命の危険はないな、と踏んでいるのです。

コノヤロめ、なのですが、その通りなので、私の負け。


で、手を焼いているときに、ふと、フミの顔を見たら、

私の目を見て、行動していることに気がつきました。


なるほどね、です。

犬は群れの動物ですから、仲間を常に意識しています。

フミの仲間は私。


ふふふ、わかった^^


というわけで、

フミが咬んだら、一言、ダメッ!と強く言って、

視線をフミから外しました。

そして、視線を合わせないこと15分。

無視されたフミは、私と目を合わせようと必死に私の前に回りますが、

私はプイと横を向き、知らん顔。

それを数回繰り返したら、咬まなくなったんです。


咬んだら、鍋の蓋をシンバルのように鳴らせ、だの、手を犬の口の中に突っ込めだのと書いていますが、

最も簡単な方法は、犬の習性を使うことでしたね、フミの場合は。

そもそも、鍋の蓋をいつもそばに用意しているわけがないし、

手を咬んだときに、そのまま、グイッとフミの口の中に手を押し込むのは、

口が小さいワンコには無理なんですよ。


それもこれも、今は懐かしい思い出です。





コメント
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