
おとーしゃんが大好きだった囲碁。
私の家にも一応碁盤を置いていました。
が、窓際に置いておいたら、フミのお立ち台に(^^ゞ
上がると、外が見えてよかったのです。
5歳くらいまでは上がっていたので、気がつけば、碁盤の線がフミの爪で消えていて、あれ~~~~;;;
でも、フミのすること、おとーしゃんは、苦笑いしながら、
碁好きは、線がない碁盤でもやるものさ、
と言っていました。
ただ、おとーしゃんは、この碁盤で碁を打つことなく、亡くなりました。
今頃、フミと一緒にいるのではないかと思います。

上の写真と同じ頃、
散歩途中で会った見知らぬ人になでてもらって、満足^^
今日も、買い物途中で会ったワンコ仲間に、
散歩していて、フミに会うことはないんだと思うと寂しい、
と言われました。
フミには、独特の存在感があったようで、
飼い主の私にはそれは当然のことですが、
毎日会うというわけでもない人たちにも、そういう感じを与えていたんですね。
まだまだ、散歩途中で、なでなでしてもらった皆さんに会いきれていないので、フミが亡くなったことを知らない人たちがいます。
知らないほうがいいかもしれないと思いつつ、心の中で、生前、可愛がって下さったことにお礼を申し上げているところです。