
まだまだ、食いしん坊の頃ですね、これは。

好き嫌いがなかったので、テーブルに出ているものは、時には、いっただきまーす、されました(*≧m≦*)
たしか、カワハギの干物を焼いて、食卓に出して、
テーブルに着こうとしたら、ピンポンが鳴ったので、玄関に出て、
戻ってみると、ピッカピカに磨いたようなお皿が1枚テーブルに。
こんなお皿、テーブルに置いたっけ? と思いつつ、食事を始め・・・。
しばらくして、カワハギを食べられちゃったことに気がついて、大笑い^^
その時のフミはと見ると、お腹いっぱいだから、コロンとひっくり返ってぐっすり(o_ _)ノ彡☆ポムポム
食事量についてですが、
小さいときに、食事量を制限しないで、お腹いっぱい食べさせてやると、
大人になってから、がっついたり、他のワンコと食べ物の奪い合いで喧嘩をしないと聞いたことがあります。
食べ物はいつでも、お腹いっぱい食べられる、という安心感が得られているからだそうですが、
フミの場合、そこが失敗していて、食べ盛りに食べたいだけ食べさせていたかというと、そうでもなかったのです。
あのような寸胴体型だし、散歩は苦手だし、というわけで、カリカリは出しっぱなしで食べたいときに食べられるようにしていたけれど、
大して好きなドライフードではなかったみたいで、さほど食べてはいませんでしたものね。
フミが亡くなって、とうとう、1ヶ月です。
先月の今日の午後2時チョイ過ぎにあちらへと旅立ったのです。
今でも、え?フミが死んだ? 私の身に何が起きた? という感じになることがあります。
一方では、フミの存在は遠くなりつつもあります。
部屋の中をウロウロしていたフミの姿を思い出しても、生々しさが薄れています。
だけど、それでも思うことは、フミの治療方法について、私の判断はどこかでミスをしていたのではないか、ということです。
そんなことをいくら考えても、フミは戻って来ないんですけどね。
今日の悲しみは今日だけのことで、
時が経つと、あの悲しさは何だったんだ、になるんです。
そうやって、悲しさが薄れていくにつれ、フミの存在も薄れて行くのです。
まだ、今は、フミが生きていた頃の姿が薄れて行くのがまた悲しくて、
という状態ですが。