絵「すすき」（経過）

先日の「晩秋」は、「すすき」を脇役として、あえて目立たないように描きました。

でも、秋、特に晩秋となると、やっぱ「すすき」は主役になり得るね。

じゃ、今回はその「すすき」を主役にして描いてみましょネ。

 

失敗した用紙の裏面を使用しています。

マスキングをすると簡単ですが、敢えて原始的な方法で描きます。

筆一本で、

視界に入るいろいろな物のからみ具合を確認（観察）しながら、

どう表現するか考えながら、

どう描くか悩みながら

描く。

この苦労がたまらんのです。

また、この「しっかり見て＆じっくり描いてあげる」というのは、

いつもモチーフを提供してくれる自然への私の感謝の姿勢でもあります。

 

 

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