昨日、実家の豪雨被害後片付けの手伝いに行ってきました。
ま、いろいろありましたが、これでよいのかという疑問をふたつだけ。
？ その１：NHKの体制はこれでよかったのか ？
ご存知のとおり、
最近のNHKは、週末、休祭日となると録画を流す時間帯が極端に増え、
あれだけ平日の時に顔を出していた面々が一斉に休みをとります。
今回の豪雨は、その週末に発生しました。
NHKは、例によって録画放映主体。
県下が５０年に一度あるかないかの命にかかわる非常事態
であるにもかかわらず。
唯一視聴料金を徴収しているNHKが、これでよかったのでしょうか。
本来なら、
職員は全員、緊急出社して、交通情報センター、気象台、自治体、警察等々から
情報収集を実施し、放映＆放送すべきではなかったのでしょうか。
みんな何してたんでしょうね。 呑気に民間TVでも観てたんかね？
自分とこ観てたら、希薄な情報提供に気付くはずじゃん。
？ その２：役所はやっぱりこんなもんなんか ？
身体の不自由な兄が住んでいる実家では、姪っ子とヘルパーさん二人で
片付け作業中でした。
姪っ子が、
ボランティア等体制の予定を役場（萩市田万川）に問い合わせたところ、
「そんな方針はない。個人の家の被害は、個人で始末するように。
今、忙しいから。」と言って、電話をきられたそうです。
よく取りざたされる典型的な役所窓口の姿勢ですね。
あれだけマスコミで各地の役所対応のマズサを指摘されても、
まだ改まっていないようです。
役所って、どうしようもなく、こんなもんなんですかね。
あ、ちょっと時間取れたので、気分転換に「大賀ハス」、描いてみよっと。
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