システム手帳の元祖filofaxバイブルサイズです。
1992年6月22日から使い始めたのでちょうど15年使っている事になります。かなりハードに使ってきたのですが縫い目のほころび一つないのは流石です。写真で判るように背表紙の部分などの革が擦り切れてきているにも関らずです。この辺が大量生産とは違う職人の技術なのでしょう。今になれば「えっ!?」という値段にも納得がいきます。(確か36,000円くらいだったと思います)
7年ほど前からHP200LXと試行錯誤しながら共存していましたが現在ではほぼLXに役割の全てが移行してしまいましたのでセミリタイアの状態です。ただ、小物の収納やイラストメモなどさすがのLXでも出来ない事がfilofaxは簡単に出来てしまうので上手く連係させる方法を思案中です。
ところでシステム手帳は「電池のいらないパソコン」だと思うのは私だけでしょうか?リフィルの管理とファイルの管理はほぼ同じ考え方ですしその他の使いこなし方も基本的に同じ考え方が通用します。
そう考えるとバイブルサイズのシステム手帳のリフィルとHP200LXの大きさとが似ているのは偶然ではないのかもしれません。意外とHP200LXはデジタルシステム手帳を目指して開発されたのではないでしょうか。
デスクトップ →リフィルの保管ボックス
ノート型 →A5サイズ等の大型システム手帳
HP200LX →バイブルサイズのシステム手帳
電子手帳 →能率手帳等の一体型手帳
こんな感じじゃありませんか? ( ̄ー ̄)ニヤリッ
| Trackback ( 0 )
|
|