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久しぶりの文房具ネタです。

ちょっと高めの筆記用具はたいていここで買うのですが、これは1年前くらいに御徒町のダイアストアで買いました。



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元々、Caran d` Acheのデザインが気に入っていたのですが、スターリングシルバー製のCaran d` Acheは高くて買えないので諦めていたところ、「ホワイトじゃん!iPhoneと合うし値段も手頃!」って事で衝動買い。(^_^;)



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Fisher EF-400よりもずっと滑らかな書き心地です。Fisherみたいに窒素ガスでインクを押している訳ではないのに。たぶん、先端のボールの加工精度の違いなんでしょうね。



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Caran d` AcheとFisher を比べるだけでスイス人とアメリカ人の考え方や気質が見えてきますね。多分、目指している結果は同じなのにアプローチの仕方や方法が全く違う。(^○^)



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iPhoneとのツーショット!

ほら、やっぱり合うじゃん!(^○^)

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ホッチキスの針を外す道具です。

ただそれだけの道具ですが、これが一つあるだけで仕事の快適さが違います。(^o^)



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こうやって外したい針に差し込んで握るだけ。



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コピー用紙1枚に閉じてあるフラット綴じの針も用紙を破くことなく外せます。(^o^)

綴じ穴は多少広がりますが。(^_^;)



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しかし、残念ながらたった400円程度の大量生産品なので多少のチューニングは必要です。

針の下に差し込むプレートがメッキのせいか、強度を上げるためか多少分厚いのでフラット綴じの針の下に差し込む際には、買ったままの状態では上の写真のように深く差し込めません。



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強度と厚みのバランスを考えながらヤスリで削り、耐水ペーパーで滑らかに仕上げます。

ほんのちょっとのチューニングですが、快適に使えるようになります!(^○^)



おっと忘れずクリック!(^o^)

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小学校の頃に使っていた物なので30年以上前の物です。(^_^;)

しかし、こんなに古くなっても変形せず、目盛りも消えず。竹って凄い素材なんですね。

この小さな写真ではわかり辛いと思いますが、目盛りの彫り具合も芸術的です。
正に、 MADE IN JAPAN(たぶん)

しかし、この「3dm」って刻印。メーカー名でしょうか?

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先日、「万年筆で書く事を前提に比較すると無印の勝ちです」と書いたのですが、インクが乾くにつれて変化が起きました。

なんと、乾いた後はTOPVALUの方が発色が良いようなのです。それに、濃淡も出やすいと言うか。

う~ん、書いた後に手帳に挟むのであればTOPVALUの方がいいかも...手帳に挟んだまま書くのであれば無印の方が。

と、いう事で、万年筆で書く事を前提に比較しても引き分けに変更です。(^_^;)

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システム手帳用の廉価版リフィルです。

TOPVALUも無印も1枚当たり約1.7円ですので、手帳メーカーの純正リフィルの約1/6の値段で100円ショップのリフィルとほぼ同じ単価です。

以前買った100円ショップのリフィルは万年筆で書くとFがMになったように太くなり、裏写りもするという、正に「安かろう悪かろう」という品質だったのですが、この二つはさすがに「日本製」という事もあり価格以上の品質です。

TOPVALUの方は「かさばらない」と書いてあるように確かに無印よりもかなり薄いようです。これだけ薄くて本当に裏写りしにくいの?という事でテストしてみました。

①LAMY カートリッジ ブラック @サファリF
②WATERMAN ボトル ブルーブラック @クルトゥール
③セーラー カートリッジ 極黒  @セーラーF?
④パイロット カートリッジ ブル  @パイロットF
⑤ペリカン カートリッジ ロイヤルブルー @ペリカーノJr
⑥プラチナ カートリッジ カーボンブラック @プレッピー
⑦プラチナ カートリッジ グリーン @プレッピー

TOPVALUは全て裏写りしませんでした!無印は⑦がわずかに裏写りするものの実用には全く問題ありませんが、⑦は裏写り+にじみがあります。

この結果だけ見るとTOPVALUの圧勝のようですが、TOPVALUは裏写り対策としてインクの染み込みを抑えてあるようでインクの乾きが無印より遅く、実際に手帳に挟んで使う時には反対側のリフィルを汚してしまう危険性があります。

また、用紙の色もTOPVALUは真っ白で無印は少しクリームがかった色。そのせいか、罫線の色がTOPVALUは少し濃すぎるような気がします。

微妙な差ですが、万年筆で書く事を前提に比較すると無印の勝ちです。TOPVALUは万年筆のインクよりも乾きやすいゲルインクのボールペンや油性ボールペンの方が相性がいいでしょう。

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昨日、「プラチナ万年筆 プレッピー with カーボンインク」で 「ペリカーノ・ジュニア並みの」と書いたので気づいた人もいると思いますが、数週間前にペリカーノ・ジュニアを買ってしまいました。

昨日は発売を待っていたラピタ10月号を付録の万年筆欲しさに買ってしまいました。

今日は我慢に我慢を重ねていたサファリを買ってしまいました。

どうしても欲しかったんです。

ペリカーノ・ジュニアもサファリもデザインに負けました。特にサファリは色。絶妙な黄色に。よく見てみたらペリカーノ・ジュニアのグリップのラバーの黄色とサファリの黄色って殆ど同じ色なんですね。この黄色に弱いのか...

ラピタは今買わないと手に入らないという強迫観念に。

字が下手だから25年以上前からワープロを使い始めてパソコンが得意になったはずなのに...

ペリカン スーベレーン 400までは行かないようにサファリを使い倒します。多分。

そうそう、プレッピー with カーボンインクとサファリって似たような書き味ですのでデザインを気にしない人はプレッピーで充分かもしれません。でも、サファリにカーボンインクや極色を入れたらどうなるんだろ?ん?滑らかなペリカーノ・ジュニアにカーボンインクや極色を入れたらどうなるんだろ?

危険だ...(^_^;)

ps.サファリを買うなら、家が近い人なら「浦和美園イオンモール内の new style」がお勧めです。(本体2940円。カートリッジ5本入り294円)「ダイヤモンドシティー・キャラ内のビレッジバンガードも3120円なので在庫がない場合やこっちの方が近い場合はこちらでも通販並に安いですよ。美園のビレッジバンガードには廃盤のペリカン・フューチャーもありました。でも黄色と緑は買わないように!私が買うかもしれないので。 (x_x) ☆\(^^;) ぽかっ

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掃除をしていたら出てきたセーラー万年筆です。

あいまいな記憶ですが、高校生もしくは中学生になったときに親からもらった万年筆なので30年位前の物です。(年齢は計算しないように)

最低でも20年以上は使っていなかったので出てきた時にはキャップの内側は錆だらけでスムーズに外せず、インクも固まっていたのですがクリーニングの結果、見事に復活しました。

クリーニングと言っても、キャップは内側の金具を外し、内側と金具を「ピカール」で磨き、シリコンオイルを塗っただけで、ペン先は一般的な浸け置き洗浄だけです。幸いにもたったこれだけの作業で見事に復活してくれました。

書き味はクルトゥールやPILOTよりもソフトで3本の中では一番気に入っているのですが、コンバーターが使えない仕様のため、どうせならと思い「極黒 カートリッジ」を入れてしまったため、filofaxの保存リフィル&保険金請求書関係用になっています。

「極黒」って真っ黒で耐水性があり滲みも少なく、実用的にはすごくいいインクなのですが、色ムラのあるインクの方が万年筆らしくて味があると思うのは私だけでしょうか?

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ウォーターマン「クルトゥール・ライト・ソフト」とモデル名不明なPILOTです。

まるでおもちゃのようなクルトゥール・ライト・ソフトですが、表面のゴムのような感触や軸の太さなどがなんとなくいい感じなのでメモ用に使用しています。

通常業務は領収証など複写の書類も多いためボールペン(フィッシャー)がメインになりますが、メモを取る時などに万年筆を使うとちょっとした気分転換になります。と言うか、基本的に営業マンは事務処理が嫌いなので、せめて筆記用具でも取り替えながら仕事を進めないと飽きてしまうのです。(^_^;)

奥のPILOTは複写でない仕事の書類を書く際の気分転換用なので使用頻度はウォーターマンの数分の一程度です。

ウォーターマンをメインに使っているのは、私が保険屋さんだからという事に気が付いてくれる人は今のところいません。(って、文房具マニアじゃないと気づきませんよね!)

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システム手帳の元祖filofaxバイブルサイズです。

1992年6月22日から使い始めたのでちょうど15年使っている事になります。かなりハードに使ってきたのですが縫い目のほころび一つないのは流石です。写真で判るように背表紙の部分などの革が擦り切れてきているにも関らずです。この辺が大量生産とは違う職人の技術なのでしょう。今になれば「えっ!?」という値段にも納得がいきます。(確か36,000円くらいだったと思います)

7年ほど前からHP200LXと試行錯誤しながら共存していましたが現在ではほぼLXに役割の全てが移行してしまいましたのでセミリタイアの状態です。ただ、小物の収納やイラストメモなどさすがのLXでも出来ない事がfilofaxは簡単に出来てしまうので上手く連係させる方法を思案中です。

ところでシステム手帳は「電池のいらないパソコン」だと思うのは私だけでしょうか?リフィルの管理とファイルの管理はほぼ同じ考え方ですしその他の使いこなし方も基本的に同じ考え方が通用します。

そう考えるとバイブルサイズのシステム手帳のリフィルとHP200LXの大きさとが似ているのは偶然ではないのかもしれません。意外とHP200LXはデジタルシステム手帳を目指して開発されたのではないでしょうか。

デスクトップ →リフィルの保管ボックス
ノート型 →A5サイズ等の大型システム手帳
HP200LX →バイブルサイズのシステム手帳
電子手帳 →能率手帳等の一体型手帳

こんな感じじゃありませんか? ( ̄ー ̄)ニヤリッ

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