まずBearの場合。①の:みたいな所をクリックします。メニューが表示されるので「リンコをメモにコピー」をクリックします。これでクリップボードにメモのリンクがコピーされるので、リンクを連絡先でも他のアプリやメモにでも貼り付ければBearを開いて検索しなくてもリンクからこのメモを一発で開く事が可能になります。
次はGoodReader。ノートリンクではなくファイルリンク。まず①の「Manage Files」をクリックします。次に「RENAME」をクリックしてファイル名をコピーします。ここでうっかりファイル名を消してしまった場合は焦らずに「⌘+Z」を押しましょう。「⌘+Z」は直前の動作の取り消しなので、ファイル名が戻ってきます。(リンクの文字をファイル名にしない場合はここは飛ばして大丈夫です)
最後に「LINK」をクリックすればクリップボードにファイルのリンクがコピーされます。
Bearにリンクを貼り付ける場合は「⌘+k」を押すとリンクが貼り付けられてタイトルを入力する画面になります。
ここに先ほどコピーしたファイル名を貼り付けてEnterを押せば、画像の「Doropboxの使い方」みたいなリンクの完成です。
※こいいう作業をする際にClipyがないと不便なので事前にインストールしておきましょう。
Clipy
Clipboard extension app for macOS
最後にApple純正の「メモ」。まず①のアイコンをクリックします。すると画像のような「メモを共有」という画面が表示されるので、②の「リンクを」をクリックします。
次の③の所にアカウントで使っているメアド以外のメアドを入力すると、④の共有ボタンがアクティブになるのでクリックします。
これでこのメモのリンクがクリップボードにコピーされたので、好きな場所にリンクを貼り付けて下さい。ちなみにメアドを入力せずにキャンセルを押すとリンクが無効になってしまいます。リンクを他人と共有する訳ではないので適当なメアドでも大丈夫な気はしますが、ちゃんと送れるメアドにしておいた方が安全です。
リンクや画像・PDFが貼れて、かつ自分のノートリンクも他のアプリに渡せるアプリって意外に多くないんですよね。Bear、Apple純正メモ、Evernote、OneNoteくらいな気がします。
GoodNotesは確かMacでノートリンクが機能せず、NotabilityはノートをWebにアップロードしてWebを見に行く方式だし、JopliはJoplin内のリンクなので他のアプリからページを開く事ができない。
連絡先から「契約一覧」のようなノートを開き、そのノートのリンクから申込書のPDFをGoodReaderで表示させる、とか工夫すれば便利に使えるんですけどね。ノートリンクって。