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キングジムのポメラが発売されたおかげで、HP200LXやDOSモバイルギアの優秀性が再認識されるかもしれません。テキスト入力に肝心のキーボードを比較してみましょう。

HP200LX

単体で見ると玩具っぽく見えるキーボードですが、キーとキーの隙間があるおかげで意外にミスタイプしません。適度なクリック感もあるので想像以上の打ちやすさです。両手で持って立ったまま親指タイプが可能な事もHP200LXの優位点です。(この写真ではわかりませんが)


モバイルギア for DoCoMo

ブラインドタッチが出来る人にとっては携帯性と打ちやすさのバランスがギリギリのサイズかもしれません。モバイルギアのキーピッチが16.5mm、ポメラが17mmですのポメラのキーボードもこんな感じでしょう。ただ、折りたたみの為にストロークが短いのではないかと思うのでキータッチはモバイルギアの方が上かな?たぶん。


Let's Note CF-T4

キーピッチが19mmなので余裕ですね。ただ、キータッチはモバイルギアの方がいいかも。


大きさの比較

真上からの写真よりこの角度からの写真の方が大きさの違いがよくわかりますね。


合成で比較

大体こんな感じの大きさのはず。キーボードを広げるとモバイルギアより僅かに大きく、たたむとHP200LXより少し小さい横幅です。携帯性はHP200LXより優れていて、キーボードはモバイルギア並ですが、画面の幅がHP200LXより狭いはずなのでこれがどう影響するか?

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キングジムからテキスト入力専用ツールが発売されるようです

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■「ポメラ」の製品特長
①移動先や外出先で、いつでもどこでもその場で瞬時にメモできる。
②いつでもどこでも使える電池駆動
③ ゆとりのキーピッチでらくらく入力
④パソコンにつないでメモした情報を整理し、アイデアをすばやく書類に反映できる
⑤ハイコントラストで見やすい液晶画面
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だそうですが、これってDOS Mobile Gear の機能限定版では? (^_^;)

ThinkPadのバタフライキーボードのようなギミックが素敵ですが、ちょっと微妙ですね。現段階では、DOS Mobile GearやHP200LXの方が優れていると思います。

とはいえ、起動が遅くバッテリーの持たない「なんちゃってモバイルPC」しか開発されていない現代に、DOS Mobile GearやHP200LXに近い思想のモバイルツールが開発された事はうれしい限りです。

マイナーチェンジで、「通信機能」「ソフトウエアの追加機能」「生DOSもしくは生Linuxの起動機能」「オンオフ機能付きバックライト」が追加される事を期待しましょう!

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スーパー書斎の道具術のコメント欄に「私もこれでFilofaxを買いました」と書きましたが、正確には「スーパー書斎の道具術」でFilofaxに興味を持ち、この本を読んで買いました。

著者はもちろん、山根一眞氏です。

最近流行りの「手帳術」関連本のルーツでしょう。(たぶん)

初版発行が「昭和61年10月9日」となっていますが、この時点でシステム手帳を「これは小さなデータベースだ」と言ったり、Filofaxをべた褒めしながらも最終的には「整理サイズはA4で統一」「情報整理の基本原則は規格統一にある」といった、現代では常識的は事を23年以上前から主張していた山根一眞氏は、総合格闘技界のエリオ・グレイシー(グレイシー柔術の創始者)に相当する人物です。



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S&W M645と同じMGC製エアガンです。

サバイバルゲーム用にカスタマイズしたM93Rは既に持っていたのですが、MGCの浦和工場閉鎖(生産中止)のニュースを聞き、柳崎の部品センターで全ての部品を購入し自分で組み立てました。

国産ガスガン第1号のM93Rですので、当時でも発売から既に数年経っており完成品すら入手困難でした。加えて生産中止となると新品の完成品を入手できる可能性はないと思い部品を買って組み立てる事にしました。

完成品よりも何割か割高になってしまいましたが仕方がありません。(>_<)

そのままでは悔しいので、ハイグレードカスタム仕様にした上にオプションの木製グリップを選択しました。更に高くなってしまいましたが。(^_^;)

実は、このM93R初期型の凄いのはマガジンなんです。国産ガスガン第1号という事もあって、炎天下でフロンガスの圧力が上がった際の爆発事故が起きないように相当に気を使ったのでしょう。必要以上に肉厚のある重量級ダイキャスト製マガジンなんです。

重量級マガジンの何が良いかはここでは書けませんが、自動車のエンジンで言うと日産のL型エンジンと同様です。と、言えばわかる方にはわかりますよね?


↓ローズウッド風ですが...不明



↓重量級マガジンとハイグレードカスタム用パーツ(バレルもロングテーパーバレル)


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MGC製のエアガンです。1989年頃?製

ドラマ、マイアミ・バイスでソニー・クロケットが使っていた銃と同じ型です。

ノーマルなハンドエアガンの中では、外観の仕上げ、命中精度、共に発売当時はトップクラスでした。

MGCは浦和に工場があり川口市柳崎に通販&部品センターがあって便利で、仕上げも良かったので好きだったのですが、残念ながら倒産してしまいました。


↓写真ではわかり辛いと思いますが、ヘアラインもリアルです。


↓箱です。左下に写っているのは「PS弾」という少し加工精度が高く値段も高いBB弾です。


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山根式袋ファイルのデジタル版です。

考案者はもちろん スーパーHacker 山根一眞氏です。

ご本人はヘビーMacユーザーなのでフォルダの色分分けをしたり、インデックスと名前を区切る記号を「・」だけでなく「*」なども使い大量の資料を整理されているようですが、保険代理店レベルの資料はそこまで分類する必要がないので簡略化してパクっています。(^_^;)

まず、「仕事」なり「書類」なり好きな名前でフォルダーを作成します。

次に、作成したフォルダー内に顧客ごとのフォルダーを作成します。

フォルダーの名前を付ける法則が肝心で、最初に3文字ひらがなの振り仮名を付け、区切りに「・」などの記号をつけて、その後ろにフルネームを付けます。角形2号封筒版と同じ要領ですね。

頭にふりがなが付いている事が最大のポイントで、これによってアイコンを名前で整列させた際にきちんと「あいうえお順」に整列します。パソコンの弱点「漢字のフォルダー名はきちんと整列しない」という欠点がクリアできるのです!

ついでに、よく使う資料のフォルダーなどは「1-資料」とかいう風に頭に数字を付けてやると整列の際に数字はひらがなより優先されるので、アクセスしやすくなり便利です。

後は顧客フォルダー内に「Doc(作成した文章や資料等)」や「代理店控(申込書のスキャンデータや車検証のコピーなど)」「事故(事故ごとの資料や保険金請求書のスキャンデータなど)」など自分の使い易いようにフォルダーを作成して分類するとgoogleデスクトップなどの全文検索よりも速く必要な資料にアクセスできます。

加えて、下の画像のようにフォルダ内に関連顧客のショートカットを作成しておくと更に便利になります。

結局また保険代理店向けの小技になってしまいました。(^^ゞ



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昭和62年1月15日 第1刷発行と書いてあるので、既に約22年前に発行された本ですが、内容は今でも充分応用できる物です。

本に書いてある多くのHacksの中でも、特にお勧めなのが「山根式袋ファイル」!!この方法のもの凄い点はシステム手帳からパソコンまで全てに応用可能だと言う点です。

「パソコンのファイル検索ならgoogleデスクトップとかの全文検索の方がいいんじゃないの?」という方もいると思いますが、この点については次の機会に書こうと思います。

また、角形2号の封筒を使った情報整理術というと、野口悠紀雄氏の「押出しファイリング」という方法もあるようですが、営業マンが使うのであれば、絶対に「山根式袋ファイル」です。

私の解釈では、目的を持たずに情報を収集して「何を捨てるか」という事に向くのが「押出しファイリング」で、目的を持って集めた情報を「効率的にファイリングし活用する」という事に向くのが「山根式袋ファイル」であると思います。

残念ながら今は中古でしか購入できないようです。流通している中古の数も少ないようなので、少しでも興味のある方は入手できるうちに入手されることをお勧めします。

※アフィリエイトではありません。(笑)私に直接連絡の取れる方であれば無料でお貸しいたしますので、その際はちゃんと返してください。貴重なバイブルですので。 (^^ゞ


↓著者 オフィシャルサイト



↓山根式袋ファイルの作り方


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小学校の頃に使っていた物なので30年以上前の物です。(^_^;)

しかし、こんなに古くなっても変形せず、目盛りも消えず。竹って凄い素材なんですね。

この小さな写真ではわかり辛いと思いますが、目盛りの彫り具合も芸術的です。
正に、 MADE IN JAPAN(たぶん)

しかし、この「3dm」って刻印。メーカー名でしょうか?

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先日、「万年筆で書く事を前提に比較すると無印の勝ちです」と書いたのですが、インクが乾くにつれて変化が起きました。

なんと、乾いた後はTOPVALUの方が発色が良いようなのです。それに、濃淡も出やすいと言うか。

う~ん、書いた後に手帳に挟むのであればTOPVALUの方がいいかも...手帳に挟んだまま書くのであれば無印の方が。

と、いう事で、万年筆で書く事を前提に比較しても引き分けに変更です。(^_^;)

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