携帯のカメラで書類をコピー

免許証、車検証、損益計算書など保険契約の添付物としてコピーが必要になる事が意外に多くあります。訪問先に常にコピー機があればいいのですがそうもいきません。

そこで活躍するのが携帯電話のカメラです。

コツは

・1200×1600程度のサイズで撮影
・接写モードで撮影
・オートフォーカスがあれば利用
・携帯もしくは腕を壁等に固定して手ブレを防ぐ

という事くらいです。

また保険代理店向けの小技になってしまいましたがこれを応用すれば「デジカメを使ってA3の書類をコピーする」といった事もできるので試してみて下さい。

※写真はF901icで撮影した免許証大の会員カードです。320×240に縮小してもこの程度の文字は読めます。（何のカードか判った方は同年代）

ついでにバイオC1も

やはりバイオC1もありました。ネットで調べてみたところ「VAIO PCG-C1VJ」というモデルのようです。

どうやらCPUに「Transmeta　Crusoe　TM5600」を搭載しているモデルのようです。

理由は液晶の向かって右側にある２つのシールです。上が「Crusoe」のシールで下が「WindowsME」のシール．．．かと思ったら「VAIO PCG-C1XE」の方が時期的にピッタリしますね。（写真はVAIO PCG-C1VJ）シールも２つあるようです。上が「PentiumⅡ」下が「Windows98SE」。

今は懐かしい「2000年問題」を題材にしたストーリーと初版が2000年11月1日である20巻の第1話だということを考えると、2000年10月7日発売の「VAIO PCG-C1VJ」より1999年9月18日発売の「VAIO PCG-C1XE」で決まりでしょう。

しかし、Transmeta Crusoeも懐かしいのでどうなってるのか調べてみたら、Linuxの開発者リーナス・トーバルズってもうTransmetaを辞めちゃってたんですね。

ギャラリーフェイクにHP200LXが

ギャラリーフェイクに確かHP200LXが描かれていたはず、と思い調べてみたところ８巻の「神々の宝石」にありました。 主人公の藤田玲司が使っているノートPCはMacが多いのですが、何故かこの場面だけHP200LXが登場します。（確かバイオC-1も持ってましたね）



キーボードの最下部が１列多いので違うような気もしますが、赤い矢印のオフセット具合や青い矢印のテンキー部分を見るとHP200LXに間違いないでしょう。

ちなみに、「ギャラリーフィク」「美味しんぼ」「王様の仕立て屋」は全巻持っていてその内容の殆どを記憶しています。

え？そんな事を覚えるくらいなら約款でも覚えろって？．．．ごもっとも。(^^ゞ

プリンターを借りて印刷

またまた、印刷です。

訪問先で「あ～、モバイルプリンターがあれば！」と思った事はないでしょうか？

そんな時のための小技です。

まずはVectorからPrimoPDFをダウンロードし、インストールします。

次に、印刷したい物をPrimoPDFで印刷します。（選択できないソフトの場合は、事前に通常使うプリンターをPrimoPDFに切り替えてから）

出来上がったPDFをUSBメモリー等にコピーして訪問先のパソコンで開きプリンターを借りて印刷しましょう。

何だか保険代理店向けの小技ばかりになってきている気が．．(^^ゞ

空き時間を利用して印刷

保険代理店の仕事は意外に印刷する書類が多く、「満期案内」「見積書」「申込書」「プロポーザル」など多くの書類を自分で作成して印刷しなければなりません。「満期案内」だけでも一気に作成しようと思うと丸二日くらい事務所に籠る事になってしまいます。

ただでさえ事務所に置いてあるデスクトップでしか出来ない作業が多くあるのに、これでは営業になりません。

そこで、空き時間を利用して事務処理を効率化する技です！

と、言っても何も難しい事はありません。印刷しなければいけない書類を営業の空き時間に作成し、印刷するだけです。プリンターが繋がっていないので「印刷に失敗しました」というエラーが出ますが無視して構いません。どんどん印刷してしまいましょう。

事務所に戻りプリンターに接続すると失敗したはずの印刷が一気にプリントされます。あとは印刷が終わるのをコーヒーでも入れながら待ちましょう。

ユーザー辞書

パソコンや携帯の便利な機能で意外に使われていないのがユーザー辞書です。

難しい地名や簡単に変換出来ない名前などの辞書登録などは使っている方も多いかもしれませんが、ちょっとひねった使い方をすると入力が格段に便利になります。

例えば私の場合、会社名や住所などを入力する機会が多いのでこういう登録をしています。

la → （有）ライフアシスト
la → 〒330-0073　埼玉県さいたま市浦和区元町*－*－*
t → TEL:048-***-**13
f → FAX:048-***-**14
k　→ 携帯:090-****-****
よ → よろしくお願いいたします。

これ以外にも沢山登録していて、たまにメンテナンスすると「どうしてこれを登録したんだろう？」という登録もある程です。（笑）

ちなみに、携帯電話は入金システムやクレジットカードの請求額確認など色々なID・パスワードを打ち込む機会が多いので「８」にID「５」にパスワードを割り当てています。
携帯でアルファベットと数字の混在したものをユーザー辞書登録なしで入力しようとするのは辛いですからね。

「８」と「５」に割り当てているのは携帯のキーは「５」に突起があり暗闇でも簡単に判別でき、「８」はその下にあるからです。

とは言っても暗闇でID・パスワードを入力する事はありませんが。

Zippo

フィッシャーからの繋がりでZippoです。（文房具ではありませんが）

高校を卒業したばかりの頃、やはりアメ横で買ったものです。

底の刻印に「1932 Zippo 1982」と書いてあるので多分1982年製なのでしょう。社長のメッセージの刻印に「50年うんぬん」と書いてあることから、たぶん50周年記念モデルではないでしょうか？

約１年前に程前にタバコをやめてしまったので（5回目？）もう殆ど使う機会もないかもしれません。いや、タバコが１箱1,000円なんかになったら確実に使う機会はないでしょう．．．(-.-;)y-~~~

SH906i

理想に近い携帯がやっと発売されました。

ちゃんと機能満載でFelica＆Bluetoothが使える端末。

J-Phone時代の最高峰だったSHですから機能については問題ないでしょう。そのSHにBluetoothが付いたのですから次の端末の最有力候補です。

902以降DoCoMoの場合Bluetoothと言えばPなのですが、私にとってPは「ちょっと高機能ならくらくフォン」というイメージしかなくどうも馴染めません。電話機としてはそつない設計なのですが、「Tool」もしくは「おもちゃ」として使うには全く魅力がないのです。

しかし、残念なのはキーボード．．．．

Bluetooth対応の外部キーボードが使えるところまでは合格点なのですが、肝心の端末のキーボードが．．．．

まあ、「普通の電話として使いたい人」も「Toolとして使いたい人も」どちらにも対応できるようにした結果だと思いますが、外部キーボードを使う機会がどれだけあるでしょう？外部キーボードの必要性を否定する訳ではありませんが、外部キーボードを常に持ち歩くくらいならHP200LXやMobile GEARやノートPCを持ち歩いても大きな違いはない訳ですから。

しかしまあ、DoCoMoがやっとBluetoothの必要性に気づいたのですからもう少し見守りましょう。907辺りには理想の端末ができるかもしれませんね！

．．．って言うかSoftBankのインターネットマシンにFelicaが付いてればそれでOKなんですけど．．．

EF-400

遂に買ってしまいました。フィッシャー EF-400 ブレット。

その名の通り弾丸のようなデザインです。クリップが付いていないのでスーツのポケットに差すには不便ですが、このデザインに余計な物は不要です。バリエーションモデルのスペースシャトルやアメリカ国旗のアクセサリーがついている物も、あの余分なアクセサリーのおかげで「お土産用のＢ級品」のように見えてしまうのは私だけでしょうか？

まあ、元々「高級文房具」というジャンルではなくライターで言えばZippoのようなポジションでしょう。ちなみに定価は税込3,150円でアメ横のダイヤストアという小さなお店で税込2,205円で買いました。

これが欲しかったのはデザイン以外にも理由があります。「無重力の宇宙でも使える」とか「水中でも書ける」とか「100年以上ドライアップしない」とか「-20℃～200℃までスムーズに書ける」とか何かとハッタリが多いんです。どうもこういうハッタリに弱くて．．．(^^;

まあ、真偽はともかくとしても「永久保証」がついているのですからそれなりに自信はあるのでしょう。

ちなみに数年前このフィッシャーの特許が切れて発売されたのがuniのPOWER TANKです。これもリフィルに同じような仕掛けがしてありスムーズに書けるのでハッタリにこだわらない人はPOWER TANKで充分かもしれません。

※画像は収納時と使用時の状態がわかるように加工しただけですので2本買った訳ではありません。(^^ゞ