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なんとかOneNoteでもEvernoteでいう「クラッシックノートリンク」が作れました。

 

OneNoteでノートリンクをコピーしてメモ帳にペーストします。

リンクを右クリックして「リンクを編集」をクリック。

 

出てきたリンクの「https:」を削除してコピー。

コピーしたリンクを連絡先などのアプリに貼り付ければEvernoteでいう「クラッシックノートリンク」の完成です。

まあ、こんなことしなくてもOneNoteで簡単にEvernoteでいう「クラッシックノートリンク」が取得できるようになれば良いんですけどね。

ついでに下記のようなURLスキームがOneNoteに実装されればOneNoteに乗り換えます。いずれにしても1年以内になんとかしなきゃ。

 

Clever - URL Schemes
ノート
一覧
clever:///<username>/notes/
ノートブックで検索
clever:///<username>/notes/?notebook=<notebook.id>
タグで検索
clever:///<username>/notes/?tags=<tag.id,tag.id,...>
キーワードで検索
clever:///<username>/notes/?q=<keyword>
詳細
clever:///<username>/notes/<note.id>/
作成
clever:///<username>/notes/create/
初期テキストで作成
clever:///<username>/notes/create/?text=<initial_text>
写真選択で作成
clever:///<username>/notes/create/?mode=photo
カメラで作成
clever:///<username>/notes/create/?mode=camera
最新写真で作成
clever:///<username>/notes/create/?mode=latest_photo
音声録音で作成
clever:///<username>/notes/create/?mode=record
ノートブック指定で作成
clever:///<username>/notes/create/?notebook=<notebook.id>
タグ指定で作成
clever:///<username>/notes/create/?tags=<tag.id,tag.id,...>
デフォルト設定で編集
clever:///<username>/notes/<note.id>/edit/
編集モードを選択
clever:///<username>/notes/<note.id>/edit/?mode=selectable
先頭追記
clever:///<username>/notes/<note.id>/edit/?mode=prepend
末尾追記
clever:///<username>/notes/<note.id>/edit/?mode=append
編集
clever:///<username>/notes/<note.id>/edit/?mode=edit
ノートブック
一覧
clever:///<username>/notebooks/
作成
clever:///<username>/notebooks/create/
タグ
一覧
clever:///<username>/tags/
保存された検索
一覧
clever:///<username>/saved_searches/
その他
下書き
clever:///<username>/drafts/
ブックマーク
clever:///<username>/bookmarks/
アップロード中
clever:///<username>/tasks/
履歴
clever:///<username>/history/
設定
clever:///<username>/preference/


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不吉な画像を発見。

何でNotionやRoam Researchと比較しようとしてるの??

やっぱりCEOがEvernoteの事を「最高のメモアプリ」だという風にしか理解してなかったのか...

「メモアプリじゃない!」ってCEOに言える社員はいなかったのか?最悪!

これMicrosoftのCEOがExcelの事を「最高の帳票作成アプリ」って言ってるのと同じくらい危機的な状況ですよ。マクロを削って計算機能を失くしたら、それExcel???

ユーザーならExcel方眼で書類を作成しようが絵を描こうが自由です。全てのユーザーが全ての機能をマスターしてメーカーが想定した使い方のみしかしちゃいけないって事はありませんから。Evernoteを最高のメモアプリとして使っても何の問題もありません。

でもメーカーやサービス提供者が「自社製品や自社サービスがどんな物か」「自社製品や自社サービスの何が優れているのか」くらい理解してないとヤバイでしょ。

Evernoteの優れている所は「自動OCRとPDFや画像の中の文字まで検索可能な事」と「対応アプリの多さ」。この2点がNotionやRoam ResearchやOneDrive、Google Drive、Doropboxとの圧倒的な違いです。PDFの中の文字まで検索にヒットするのはEvernoteとMacのSpotlight検索くらいです。

iOSやiPad OSに対応アプリが多いのもEvernoteの優れた所。対応アプリがEvernote自身が持っていない機能を実現しくれています。ノート数や添付ファイル数が多くなると立ち上がりが遅くなってしまうEvernoteアプリ。どんどんデーター数が膨らむのだから仕方がありません。

それを補ってくれるのが「検索に特化したアプリ」や「投稿に特化したアプリ」「1日のメモを1枚のノートに追記してくれるアプリ」「画像投稿に特化したアプリ」「テキストノートだけ同期するアプリ」など補完アプリがいっぱいあるんですよね。

しかし、Evernoteをノートアプリとしか理解していないCEOがアップデートでURLスキームを使えなくしてしまいました。この事で一部のアプリがEvernoteと連携出来なくなっています。Evernoteの強みをEvernote社自身が削っているのです。

「自動OCRとPDFや画像の中の文字まで検索可能な事」まで削ると...Evernoteは終わる。

AppleがMacのファインダーのファイルを条件による並べ替えでなく、Evernoteのように自由に配置できファインダーにテキストが打ち込めるようにしてくれたら、iOSとiPadOSのSpotlight検索をMac並に強化してくれたら、Evernoteは必要ないかもしれませんが。



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Evernoteと他のクラウドサービスより優れているのは「自動OCR」ですが、もう一つ大きな武器があります。

「対応アプリの多さ」です。

「第二の脳」という使い方に賛同した開発者が「思いつきをメモするなら重い本体を起動せずに軽い投稿専用エディタで投稿した方が良くない?」という発想でFasteverやFastMemoやDrafts等が開発され、「いや編集もできた方がいいよね?」という発想でTevyやSmartEver等が開発され、検索専用アプリ、写真投稿用アプリ、録音投稿用アプリ、EvernoteとDoropbox間でファイルをやり取りできるアプリ(今はありません)などEvernoteを使う事に特化したアプリが多くあります。(ありました)

しかし、残念ながら今回のアップデートで「URLスキーム」が廃止されてしまったので(構造上できないのかも)対応アプリの一部は機能しなくなっています。しかもURLスキームを使うアプリは「簡単に高度な事ができるアプリ」なのでタチが悪い。(^_^;) 

まあ、Cleverのような本家を超えるEvernoteアプリが発売されれば問題ないのですが...誰か作ってください!



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Evernoteの本来の使い方は「第二の脳」つまり「何でもEvernoteに放り込んで必要になったら取り出す」という使い方。こうする事で「取捨選択」という作業から解放されるのです。
 
だから他のクラウドストレージと違って、1ヶ月にアップロードできる容量に制限があるだけで保存用量の制限がありません。加えて「作業スペース」ではないためOffice文章も串刺し検索がで出来るようになっているのです。そう、Officeでできる事はOfficeで作業してEvernoteに保存すれば良いのです。
 
この事をきっちり伝える事が出来ればベーシックではEvernoteをEvernoteとして使う事が出来ない事が理解できると思うのですが、「最高のメモアプリ」とか言われると「あ、メモなら月に60MBもあれば充分だ」ってなっちゃいますよね。小説家でもない限りは。
 
Evernoteの実態はメモアプリではなくクラウドストレージ。そのストレージをビジュアル化しているだけなのです。だからビジュアルファインダー(エクスプローラー)といった感じなのです。で、情報を取り出しやすくするために「自動OCR」や「タグ」があるのです。
 
 
画像のファイルが入っているフォルダーに
 
<html>
<body>
<center>
<img src="IMG_0107.PNG">
<br>
<font size="3">Clever</font>
<br>
<br>
<img src="顧客情報取扱ガイド.pdf">
<br>
<font size="3">顧客情報取扱ガイド</font>
<br>
<br>
<img src="自転車搬送サービス.pdf">
<br>
<font size="3" color="#0000FF">自転車搬送サービス</font>
</center>
</body>
</html>
 
といったHTMLファイルを生成するエディターが付いているようなイメージなのです。(実際にはHTMLではありませんが)
 
「note」という名前とエディターが付いている事で「メモアプリ」と解釈される事が多く、解説本なんかも殆ど「メモアプリ」という解説が多いのですが、本質はそこじゃない。
 


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