昭和62年1月15日 第1刷発行と書いてあるので、既に約22年前に発行された本ですが、内容は今でも充分応用できる物です。
本に書いてある多くのHacksの中でも、特にお勧めなのが「山根式袋ファイル」!!この方法のもの凄い点はシステム手帳からパソコンまで全てに応用可能だと言う点です。
「パソコンのファイル検索ならgoogleデスクトップとかの全文検索の方がいいんじゃないの?」という方もいると思いますが、この点については次の機会に書こうと思います。
また、角形2号の封筒を使った情報整理術というと、野口悠紀雄氏の「押出しファイリング」という方法もあるようですが、営業マンが使うのであれば、絶対に「山根式袋ファイル」です。
私の解釈では、目的を持たずに情報を収集して「何を捨てるか」という事に向くのが「押出しファイリング」で、目的を持って集めた情報を「効率的にファイリングし活用する」という事に向くのが「山根式袋ファイル」であると思います。
残念ながら今は中古でしか購入できないようです。流通している中古の数も少ないようなので、少しでも興味のある方は入手できるうちに入手されることをお勧めします。
※アフィリエイトではありません。(笑)私に直接連絡の取れる方であれば無料でお貸しいたしますので、その際はちゃんと返してください。貴重なバイブルですので。 (^^ゞ
↓著者 オフィシャルサイト
↓山根式袋ファイルの作り方
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つい懐かしく後残してしまいました。
この本がきっかけで、FILOFAXと
SHARPのなんとか-200とかいうワープロ買いました。
A4規格の先駆者との思いがつよい本でした。
単三乾電池駆動でバックライト付き液晶!HP200LXやMobileGearに通じる本物のモバイル端末ですよね!