昨日の山行きは鳥取県の
矢筈ヶ山
(リンクはグレイシャーさんの「低山名山」から貼らせて頂きました、理由は・・・)
出発は朝6:30をまわっていたかな、今回も旦那と私の姉と3人。
近所のコンビニで食料調達のつもりが、旦那がもう少し先でもよかろう・・と言うので
そのまま行ってしまった・・のがまずかった。そのまま忘れてしまったのである。
現地近くに行った頃思い出しては遅すぎ、そんなところに店はない。
また10キロほど引き返して探す羽目になった。食料なしでは山へ入れないもんね。
が1時間近くも時間をロスした。
一向平キャンプ場に車を停めて登山開始は11時になってしまった。
5時間位の予定だったか、姉がところどころで立ち止まってカメラを構えるので遅れ遅れになって、それを待ちながら進んでいったので時間を食ってしまった。
自分もヤマボウシや山アジサイ、深緑のシダ類、ぶなの大木等カメラに収めた。
リンクの大山滝の写真は2段に見えますが、実際は3段なのです。
暫く黙々と歩いていく。左手に大山の北壁がど~んと見え感激する。
大休峠過ぎで下山するおじさんが「この先が正念場じゃけ、気をつけられ~」と教えてくれたが
その岩がごろごろする急な登りは思ったほどではなかった。雨でも降っていたならたいへんだったかもしれないが。
後は山頂まで比較的なだらかな細い道を登っていき、2時20分登頂!
もや~んとかすんでいたが360度の眺望だ。
20分ほどの休憩で下山開始。40分ほどで山小屋へ到着。
5時には一向平の駐車場に戻れた。結局6時間掛かってしまった。
管理棟のおじさんにこれから関金温泉で風呂に入ると言ったら
「湯命館より国民宿舎の方がええよ」と教えてくれたが、
国民宿舎は経験済みなので湯命館に行ってみる。普通によかった。温泉につかり夕飯も済ませて帰路についた。
走行距離350キロ、ご苦労様でした。
そして、汚れた物を洗濯機に突っ込んで洗濯を始めたら「ゴロゴロ、ガラガラ」音がするので
ふたを開けそこに手を入れたら・・
カメラが・・カードが・・電池が・・
誰にも言えない・・