のほほんブログ

今日も今日とて、変わり映えしない日々。
ボケ防止と備忘録にブログをやってます。

サンサン迷走

2024年08月31日 | 自然ネタ

≪yahoo台風情報より
ったく、いつまでいるんだ!

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ぐるぐる🌀

2024年08月30日 | 健康

台風もまわるし、目もまわった🌀

 

日曜日だったか、夜中寝ていて

寝返りうった途端、頭くらくらして

吐きそうになった。

しばらくしたら治まったけど、

その後もふわふわした感じだし、

横になったら、天井がぐるぐる回るし、

起き上がったら、まっすぐ歩けない。

頭痛はないし、耳鳴りはしない。

 

むむむ!これがもしかして頭位めまい症ってやつなのか?

 

と、受診もせずに、5日目。

徐々に回数も減って、治まったようだ。

 

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台風10号ゆるゆる接近

2024年08月29日 | 自然ネタ

まだそれ程でもないが、次第に台風のうねりのような風が吹いてきた。

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読んだ本「喫茶おじさん」

2024年08月29日 | 

「あなたは何も分かってない…」

と、いろんな人に言われる松尾純一郎。
時々、意味あり気に出てくるこのフレーズがどういうことなのかが知りたくて最後まで読んだけど、
それほど衝撃的な意味でもなかったな。
早期退職で2千万も上乗せされた退職金で、喫茶店を始めて、半年でつぶした。
今は再就職口を探しながら、ふらふら喫茶店巡りをしている。
結局、妻との離婚にも応じて、
小さなアパートの1階に小さな店を出して、
1杯1杯コーヒーを淹れている。
今はそれでいい、、と思いながら。

趣味が喫茶店巡りなだけあって、いいおっさんが喫茶店の梯子、
読み始めはそのメニューが美味そうで、たまには一人で喫茶店でも行ってみるか!と、
衝動に駆られたけど、延々と繰り返す喫茶店メニューにも食傷気味(食べてないけど)になり、
話もつまらなくなった。

原田ひ香さん、初読みは「三千円の使いかた」で、
あと、「一橋桐子 (76) の犯罪日記」は、まぁまぁ面白かったけどな。

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古い映画を見た

2024年08月25日 | テレビ・ラジオ他メディア

YouTubeで「荷車の歌」を見た。
昭和31年に発表された「荷車の歌」は、農村婦人の間で異常な反響を巻き起こし、
やがては全国の農協婦人部320万人の10円カンパから製作資金を生み出して映画化されたというものです。
主人公の女性の苦労に共感を覚えた女性が多かったのでしょね。
配役は望月優子(セキ)、三国連太郎(茂市)、岸輝子(セキの姑)、左幸子(オト代)、左時枝(オト代の少女時代)ら。
セリフが聞き馴染みのある言葉で、舞台はどこ?と思ったら、
広島県北部の三次だった。
三国さんのご出身は当地ではないかと思ったくらいに、
方言やイントネーションが全く自然に耳に入ってくるのです。
農村版、当時のごく普通の女の一生を描いた作品だ。
大なり小なり、こんな感じではなかっただろうか・・。

 

《あらすじ》
田畑も持たない家に嫁にはやられん!と、親に反対されるが
親に勘当されながらも茂市のところに来たセキではあったが、
女手一つで炭焼きをして茂市を育てた姑からは暖かく受け入れてはもらえなかった。
茂市は郵便配達の仕事では一生、身上持ちにはなれん、と言って、
いずれは荷車の問屋になるという夢を抱いて荷車引きを始めた。
それで嫁のセキも一緒に荷車を引くことにした。
夜中の12時に布野から荷を引いて三次の町まで行き、
帰りの荷を引いて往復十里を毎日通った。
子どもが生まれても姑に世話を頼んで仕事に出て行かざるを得なかったが、
嫁が気に入らない姑はろくに面倒も見てくれず、家に帰るといつも濡れたオムツのままだった。
子ども連れで仕事にでたくても、茂市に「おっかぁに当てつけになる」と言われるセキ。
茂市は母親には頭が上がらない、今で言うマザコン夫だった。
が、セキも退路を断って茂市のところに来たのだから
姑に虐められようが、耐えて辛抱するしかなかった。

育ちの悪い娘のために巡礼の旅に出た甲斐あってか、
(四国までは行けないので、笠岡の神島八十八か所を巡っていた。)
長女のオト代は元気に育ち、気性も強かったため、オババに散々強く当たられた。
母親想いのオト代はオババの目を盗んで母に焼き餅をあげたのを気付かれ、
雪の日に外の柿の木に括りつけられたがオト代は頑として謝らなかった。
結局オト代のためにも芸者の里子に出すことになった。
オト代を預けたその帰りに茂市に買ってもらった乙女肌(スキンクリーム)を見た姑は怒った。
若い後家の身でそんな物もつけられなかった自分と比べて、
若い夫婦に嫉妬する姑。

姑にいびられながらもずっと耐え、その後もセキは4人の子どもを産み育てた。
茂市夫婦は念願の荷車の問屋を始めて、借金して家も建てた。
その頃から病の床についていた姑、セキは心の底でそれを気味よく思う自分のことを
近所の心の支えになっていた女友達に相談すると、
「相手の身になって姑に仕えたらいい」と諭してくれた。
苦労して育てた一人息子を嫁にとられた姑の気持ちも分かる気もする、
セキは心を入れ替え献身的に看病をすれば、いつしか姑も今までの自分を悔やみ
セキに詫びるのであった。

姑が他界し、
家に戻っていたオト代やほかの子どもたちも成長し
それぞれ家を出て仕事についた。
やがて、鉄道が敷かれ、荷車の時代は終わった。
今度は鉄道の枕木にする木を切り出す仕事を請け負うことになり、
家も活気づいていた。
祭りに帰省してきた家族の団欒のシーンは、セキの嬉しそうな笑顔が印象的で、
これまで忍従してきた甲斐あって訪れた幸福かと思えた。

ところが今度は夫の茂市が隠れて妾を作っていたのだ。
そしてとうとう、行くところがないと言うその女を家に連れて来てしまった。
セキは苦労して建てたこの家から自分が出て行くわけにはいかないと、
またしても妾との同居生活に苦渋を飲んだ。
そして、太平洋戦争が勃発し、二人の息子も召集されていった。
が、次男の三郎は脱腸で徴兵検査を通らず、戻されてきた。
その時、茂市は世間体が悪いと、家にも入れようとせず、妾にまで恥ずかしいとバカにされる。
セキは「こんな時のために、自分が家に残っていてよかった。戦争に行かんでも国に尽くす道はいくらでもあるけぇの」と優しく迎え入れた。
が、厚かましく家に居座り自分をもバカにした物言いをする妾に三郎はキレて、
自分は手術をしてまた戦地に志願して行くと言い、
その妾に「家から出て行け!」と怒鳴り、
安心して戦地に行くためにもこの妾を家から出してくれと茂市に頼んだ。
その時、茂市は何も言えずにそっとその場から逃げるだけだった。
煮え切らない茂市に妾は「行くところもないけぇ、橋の下で乞食にでもなってやるわ!」と、自分で出て行った。
その後、三郎は沖縄で戦死、次女は広島で原爆に遭い安否も分からずじまいとなる。

終戦となったが長男はいまだ復員してこず、
農地解放で田畑は自分のものになった。
年老いた二人で代掻きをしていて、茂市は倒れた。
今わの際に「セキよ、長い間ワシみたいなもんに、よう辛抱して添い遂げてくれたのぉ」と礼を言い、
喀血を繰り返して、家族に看守られ茂市は亡くなった。
広島に娘を探しに行った時に被爆したものと思われる。

茂市の葬儀も終わり、皆で笹餅を作って爺さんに供えようと、
薪と熊笹を取りに孫たちと荷車を引いて行く先に、、
復員姿の長男虎男が手を振っていた。 ーENDー



何もかも当たり前にある現代は現代で、違う生きにくさもあるかもしれないが、
人権も何もないこの時代から見たら、何を言ってるのか…と思う。



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高石ともやさん逝く

2024年08月20日 | 日記

昨日、お亡くなりになったんですね・・!
膵臓がんだったとか・・

リアルタイムで追っかけていたわけではないですが、

「街」
「想い出の赤いヤッケ」
「春を待つ少女」
とか、いつまでも私の心に残る歌です。

ご冥福をお祈りいたします。




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今シーズン初、ゴーヤの松前漬け

2024年08月19日 | 保存食

今週は曇りがちな天気が続き、時折雨も降ったりして
猛烈な暑さはないけど、べたべた湿気が多くて
窓はやっぱり開けられん・・

さて、今日はこれ、作りました。
ゴーヤの松前漬け

がごめ昆布を探して、コ〇モスで見つけました。
あたりめは中国産、、
冷凍庫にあった数の子も入れました~

我が家のゴーヤが不作だったけど、
近所のお友達の家のは、きれいな緑のカーテンがどんどん大きくなって
「いいなぁ・・うちは不作で枯れてきたから撤去したよ」と言ったら、
持ってきてくれました。
あばしゴーヤ?と小っちゃいメロン?


メロン、お味はマクワウリのようでした。
マクワウリかな。


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再び、バッテリーあがり

2024年08月18日 | 暮らし

このところ、我が家のミニバン、また走らせてなかった
近場はどうしても軽四を使っちゃいますので・・。
案の定、エンジンがかかりません
スターターを買っただけで、安心していました。
旦那さんが試みましたが、上手くいかず、
ディーラーさんにお助けの電話したら、すぐ来てくれました。
やっぱり、定期的にドライブしなきゃいけませんね。


なんだかねぇ、

行きたいところもないし、
食べたいものも思い浮かばないしねぇ

やりたいこともないし、

困った困った。

時間は有り余っているのに、、、

なんか、ないかねぇ、、、、

とりあえずは図書館で本借りてきていますが、

この前見た映画の「いつか読書する日」を地で行ってる感じ?


こうやって、新聞の切り抜きまでストックしてはいないけど、
そうやって、映画の彼女は部屋の壁いっぱいに本を貯めては
時間を埋めようとしている。
日々、早朝アルバイトとスーパーのレジ仕事で体をくたくたに使って、
本を読むこともなく、寝てしまう・・
趣味は、牛乳配達・・

私はそんな肉体労働もしてないけど、
昼も夜もウトウトしています。

以前は、手作りとか、ネットとか、運動とか、
自分でやれることはいろいろある、と思っていたけど、
やりたいことがなくなって来るんだねぇ、、、

困った困った。

ボケるぞ

 

 

 

一昨日のウォーキング

 

 

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つまらない

2024年08月17日 | 

とりあえず、借りてきたけど、途中で返却。



原田ひ香さん、過去2冊読んでいて
軽くて読みやすいから借りてきたけど、
これはどうにもつまらなくて、先を読む気がしなくなった。
前回読んだ「ケインとアベル」とのギャップがあり過ぎたか・・

原田さん、今1冊予約して順番待ちのがあるけど、どうなのかなぁ・・

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読んだ本、「ケインとアベル」

2024年08月15日 | 

『ケインとアベル』が来年ミュージカルで上演されるという話題から
検索してみたら
動画サイトで昔放映された海外ドラマをチラッと目にしたので、
先ずは原作のジェフリー・アーチャー『ケインとアベル』を読んでみようと
借りてきた。

結構昔の小説です。閉架図書にありました。
翻訳本はあまり読まないので、堅苦しい比喩とジョーク交じりの言い回しに難儀をしたが
次どうなるのかと、ついつい読み続けてしまった。
そして、本を読み読み、動画でドラマの吹き替え版も観た。
ドラマの方は途中設定が少し違ったり、端折ってる部分もあったけど、
そちらの方が分かりやすくて、
なんと言っても会話が自然! 日本語翻訳は森みささん。

最大の疑問は、アベルのホテル事業再建の融資を銀行としては断るが、
実は匿名でケイン個人が出資していたのだ。
何故、それを最後までアベルに明かさなかったのか、、
どこまで規定を守ってるんだ。
アベルは誤解したまま、とことん自分を憎み復讐に燃えることになった。
そして、偶然にも敵対する者同士の息子と娘が愛し合うことになったが、
それを許さない二人は、結局は息子と娘を失うことに。(最後には和解する)
ラストは、ケインが心臓発作で亡くなることで、それが明らかになり誤解も解けたが
いい友人になれたものを、失った過去は悔やんでも悔やみきれない。

面白かった!

 

昨日のウォーキングね。

 

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