のほほんブログ

今日も今日とて、変わり映えしない日々。
ボケ防止と備忘録にブログをやってます。

読んだ本「なれのはて」

2024年09月28日 | 


今年の1月に図書館予約して、やっと順番が回ってきました。


話の筋はミステリーで、ある一枚の絵の展覧会を催すために、
その絵の著作権の所有者を探すことになり、過去の事件に行きあたる。
秋田県の猪俣石油化学会社の社長が焼死体で発見され、一緒にいたはずの弟の勇は行方不明となっている。
絵の作者はイサム・イノマタはその弟と思われる。
作者が死んでいるのなら、それはいつなのか、著作権の相続人はいるのか、
それを知ることはその事件の真相をも明らかにすることになる。
取り調べは中途半端で検死結果は不可解だし、勇を自殺と処理して終わらせている。
猪俣家は複雑な関係で、疑惑も多かったが、一筋縄ではいかない圧力もあったと思われる。
現在の社長、猪俣輝はイサム・イノマタの絵を収集し、二度と表には出さない。

贈賄の疑惑もある中、事件の真相は・・・・

話は一本通ってはいるのだけど、あれやこれやいろんな事を詰め込み過ぎ。 
それいる?と思う事柄まで挟んでくるし、それを一つ一つ登場人物に説明させているし。

いろいろと調べて、書きたかったこともあるのでしょうが、

前半は面白くなりそう、、、と読み進んでいったのだが、

しかし、ディテールが多い上に、過去と現在が行ったり来たりで、
誰にも感情移入が出来ないまま、途中から疲れてきた。
なにが「なれのはて」なのかを知りたかったが、
とうとうこの辺りで挫折した。


著者の渾身の一冊だと思うが、
私に読む力がなかった。

ごめん💦

 

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朝のウォーキングで

2024年09月27日 | 自然ネタ

今朝も裏山一回り。

秋の空です。



桜が咲いてました。シキザクラですか・・


栗が落ちていました。芝栗。

 

 

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シクラメン植え替え

2024年09月26日 | シクラメン観察日記

この夏、ドライで休眠していたシクラメンを
おもむろに植え替えなんぞ、してみました。

土を落として、
フガフガしているようにも思えますが、
夏越しは成功しているのでしょうか・・・


新しい土に植え替えてみる。


さて、ちゃんと葉っぱが出てくるかしらん。

 

後記:10/15、やっぱ、この球根腐っていました

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涼しい

2024年09月23日 | 季節

が降って、昨日の秋分の日を境に季節が変わりました。

あの狂ったような猛暑からは一変しました。

途端に指先がヒリヒリしてきた😞

 

朝のウォーキングもついついスタートが遅くなってきた、、、
(7:10撮)

これはアレチヌスビトハギですかな?


桜の木は葉っぱが落ちて

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受難続きの能登

2024年09月21日 | 自然ネタ

大雨災害が能登地方を襲っている

どうしてここばっかり・・

 

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読んだ本、3冊

2024年09月20日 | 

先日借りてきた本、読了。

『四十九日のレシピ』著者の伊吹有喜さんは初読み。

妻の乙美が心臓発作で急逝、一人になり生きる気力も失った夫の良平と、
不倫をしている夫と離婚するつもりで帰ってきた娘の百合子が
乙美が残した「四十九日までのレシピ」により、
知らなかった乙美を知り、自分を見つめなおし、立ち直っていく。

料理のレシピかと思ったら、
レシピとは、処方箋という意味もあるんだね。

第5章、
再婚をするつもりはなかったから断った縁談話、
その相手の乙美が家を訪ねてきた時に、乙美の人となりに触れ、
気持ちが動いたあたりの話がしみじみとして良かった。

会話が多くてサクサク読めそうなものの、ちょっと混乱する時があり
話の流れも中途半端に終わってしまい、現実味のない感じがした。

『真昼の花火』吉村昭短編集。
「牛乳瓶」
「弔鐘」
「真昼の花火」
「四十年ぶりの卒業証書」の4編。

表題の「真昼の花火」は、実家が布団の打ち直し業を営みながらも、
勤め先の寝具課で化繊綿の布団を売り出す企画チームで広告文を書かされた。
家族や同業者にビクビクしながらも密かに出世を期待していたが、 
しかし、上司に涼しい顔で裏切られた。
その上司が女性関係で窮地に立たされ、失脚するのを陰ながらほくそ笑んで待っていたら、
絶体絶命が一変、上司は事なきを得たのだ。
そうやって、世の中をうまく渡っていく奴はいるものだ、、、
という話に妙に納得させられた。


『田舎でロックンロール』著者、オクダ少年がロックに目覚めた青春期。

それはまさにロックが日本にやってくるリアルタイムを奥田少年は中学、高校の青春期に過ごしたのでありました。
あの時代、聴きたい曲はやっぱりラジオで聴いていましたね、私たち。
ラジオにリクエストはがきを出したりなんかして。
レコードを買ってもステレオなんて家になかったし。
(私が給料もらうようになって月賦で買った!)

そのオクダ少年がロックに魅せられて、やたら詳しくなっていく音楽遍歴と
青春時代の奥田君の様子があれこれ垣間見れて、
作家、奥田英朗の成り立ちが分かった!(笑)

マイク・フィニガンの♪「Let Me See The Light」をYouTubeで聴いてみたよ(便利な時代だねぇ)
うん、心地いいです。私も好きだわ~

やっぱり私が奥田さんを好きなわけだ、ははは。




 

 

 

 

 

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十五夜お月さん

2024年09月17日 | 自然ネタ

今年も見られました

ぼやけてますが、、、




ちなみに、月の右上に土星も見えるとのことで、撮ってみました
ちっこいのが見えました!

ホコリじゃないよ!



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泥沼カープ

2024年09月14日 | スポーツネタ

カープは優勝する気はなかったんか!

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図書館本

2024年09月11日 | 

図書館で借りてきたんだけど、
垣谷さんの「行きつ戻りつ死ぬまで思案中」は既読(2023.10.4)でした(笑)

「四十九日のレシピ」は以前NHKでドラマになっていましたね、
観ていませんでしたので。
あと、奥田さんの軽めなのと、吉村さんのノンフィクションっぽいのとを借りてきた。
読めるかな・・

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三瓶へ

2024年09月09日 | 山歩き
日曜日、久しぶりに三瓶山へ行って来ました。
行きしな車中で、三瓶温泉の宿を探して「さひめ野」が空いていたので予約。
11:06東の原登山口よりスタート
40分登って大平山、
20分で女三瓶山、
途中で🍙一つ食べて、
1時間ほどで男三瓶山頂上。
途中からガスってきて、頂上に着いたら真っ白~
すすきが開いて、秋ですな~
 
久し振りで忘れてたけど、ちょっとだけ岩をヨッコラショと登るところがあって、
う~ん、腕力落ちてたわ。
 
頂上で食べた冷えた桃がジューシーで美味しかった~👍
そこへ、おじさんが一人
ヘロヘロになりながら三角点にタッチして「三回目!」と言ってたから聞くと
姫逃池登山口から上がって、お鉢巡りもして、
今日一日で三回も男三瓶山に登ってきたんですと😲
よーやるわ!
 
頂上でもう一つ🍙食べて20分ほど休んでから、
1時間40分で東の原駐車場まで降りてきました。
最後、大平山からの下りが長かった~😰

大平山(左)、女三瓶山(右)を振り返る。
男三瓶山はその奥。
 

お宿は近くの三瓶温泉。
 
風呂に入ってさっぱりして飲む🍺は最高だね!
日帰りだと、それは出来んもんね~。
 
距離7.3km 4時間24分(休憩40分)
約13000歩
 
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