のほほんブログ

今日も今日とて、変わり映えしない日々。
ボケ防止と備忘録にブログをやってます。

エジプト座りの猫

2024年03月28日 | 編み物

あびすさんのnoteの方にこちらの編み図がありましたので、
早速編んでみました。

エジプト座り、と言うんですね。



この後ろ姿、たまらんですわぁ!

それにしても、どうやってこの形を編み出す(まさしく!)のだろうか。

 

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春夏仕立て

2024年03月27日 | 暮らし


買って来ました。
春夏仕立てとはどんなお味?
ん~酒感が控えめのような?
バッカスはアルコール分は同じですが、中身が液体からトロっとしたものに。
ラミーはアルコール分3.7%から2.8%に。
マカダミアナッツが柔らかな風味を醸し出す。
どちらも美味しかった。
もひとつ、ストロベリー×ラズベリーが並んでいましたが、
こちらは試していません。
が、やっぱり冬季限定の濃い味わいには敵わん。

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背伸び猫、編んだ!

2024年03月25日 | 編み物

一日かかったよ



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歩く猫、編んでみた!

2024年03月22日 | 編み物

YouTubeで歩く猫の編みぐるみを目にして、編んでみたくなり
久々にかぎ針を持ちました。
動画を見ながら編み方をφ(。。*)メモメモ

しかし、何度編み直したことか・・
なぜか、途中で間違える。。。

一日かかって、やっとのこと、出来た!



⇩こちらに編み方の動画があります。
あびすのあみぐるみさん、凄いです!


 

編み物しながら、

一日中こちらの朗読を聴いていました。

三屋清左衛門残日録、

様々な事情でかつての友やその家族がたどった半生があり、
人生の機微に触れる、しみじみとした感じが好きです。
美しい自然や、老境の哀感あふれる心のうちなど、
そして、旨そうな酒の膳の一つ一つの描写を
ゆっくりとした朗読で、じっくり味わうことが出来た。

そう言えば、北大路さん、どうされているのかしら。

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読んだ本「破船」

2024年03月22日 | 

やる事がないので、また本を読んでいました。
また、古い本です。先日借りてきていました。

貧しい浜辺のその村では冬になると暗夜に浜で塩焼き(海水を炊いて塩を作る)をする。
塩は村で消費するためだが、他に目的があった。

何故、夜になのか・・

それは時化で難破の危険にさらされた船の者たちが
塩焼きの火を見て人家のある浜と思い、船を岸に近づけるのだが、
そこは岩礁が入り組んでいるので、たちまち船底を砕かれてしまう。

船には食物や嗜好品、道具や繊維類が積まれているのが常で、
村人たちはそれを奪い、村人の暮らしを十分に潤した。

かくて、村人たちは海の荒れる季節になると
塩焼きの炎で船を引き寄せることを始めたのだ。
破船の積荷がない年が続くと、身売りをしなければ家族を飢死をさせることになる。
村人たちは破船を「お船様」と呼び、その到来を願う祭事も行った。
しかし、これは立派な犯罪で、おかみに知れたら重罪だ。

村ぐるみで犯罪を犯しているのだが、
秘密が漏れることにビクビクしながらも、生きる為には止められない。

破船は「福」をもたらしてくれるが、
場合によっては「災厄」が降りかかる危険もある。疫病だ。

廻船問屋の船が破船し、相当な恵みがあった翌年、
流れ着いた老朽化した船には何人もの死骸が転がっており、
皆、赤いものを身につけていた。
赤い衣など、とても手にすることのない村人は
それを引き剝がして幼い女児と女たちに分け与えられた。

その死人たちが天然痘にかかって死んだ者たちとも知らず・・

その後、村には恐ろしい疫病が蔓延すると言う・・話でした。
吉村作品ということで、全くのフィクションではないだろう。

 

吉村昭作品で「熊嵐」というのがある。
読んでみたいような、読まない方がいいような、、、

 

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寒いお彼岸

2024年03月20日 | 日記

寒い中日になりました。
今日は息子2たちが来るというので、
お昼にぼた餅を作った。


他におかずを作るのが面倒だったので、
スーパーで揚げ物を買ってきて、
孫がぼた餅を食べるかどうか分からなかったので、
細巻きを買って、他ににゅう麺を作った。
麺類大好きなので。

粒あん入り、きな粉と黒ゴマ、青のりまぶし。

(仏壇にお供えしたもの、、)

お昼に、実家の姉がお参りに来てくれて、
仏壇にぼた餅をお供えして帰った
「おはぎの店 迦音」のおはぎ。
これはこれで美味しいよ!と、息子たちに半分持たせました。

息子たちはお彼岸なのに、仏壇に参ることもしないので
声かけて、参らせた
言われなくても気がついてくれ。
いけませんね~

電車とけん玉と野球をして遊んで帰って行った。

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読んだ本「続お登勢」

2024年03月18日 | 

「契り橋」の前に、実は ↓ を読んでいました。

NHKの再放送で「お登勢」を観てからというもの、
船山馨の原作本を読み、続編がある事を知り、
探していました。

お登勢の続編はこちらでした。
船山馨小説全集第9巻 出版1975年、閉架図書に入っていました。

本編では、
武士を捨て、志を持って北海道入植をした津田貢だったが、
極寒の厳しさと餓死と隣合わせの極貧生活は続き、
幾度も自然界に打ちのめされ、徐々にやる気を失う夫の貢。
貢が無気力になっても、お登勢はなんとか彼を励ましながら
野生馬を捕獲して買い上げてもらい、僅かながら生活の足しにしているうちに
新たに牧場を作ると言う夢が芽生えた。
そういう生きる力を持ったお登勢に貢は返って敗北感を覚えたのかもしれない。
その貢が元妻の志津と不倫の末に駆け落ちをし、志津の情夫に山中で惨殺されるという
ショッキングな終わり方だった。

明治新政府になって尊皇派が実権を握れば、勘違いする下っ端役人たちの傲慢さ、
農民はやっぱり死なない程度に扱われるだけであった。
それでも、中には優れた人間もいて、お登勢たちの為に尽力する者もいた。

八丈島に流刑されていたお登勢の元奉公先の若旦那、陸太郎もご赦免になり、
お登勢を追って開拓民として北海道に移ってきた。
かつて、嫉妬心から思わずお登勢を斬ってしまった陸太郎だけど、
今は無理強いをすることもなく、お登勢の側にいるだけでいいという
自分を捨ててお登勢を愛する男になっていた。
貢と違い、陸太郎は一途にお登勢を愛していた。
そんな陸太郎をいつしかお登勢も心惹かれていくのだった。
いろいろあって、陸太郎は西南戦争に徴集されたが運よく帰還することができた。
開拓地の静内に帰り、お登勢と結婚。
陸太郎38歳、お登勢30歳だった。


時代の混乱に翻弄され、まるで操り人形にように権力者たちに使い捨てにされた人々。
いつの時代も戦争の憂き目を見るのは普通の人々だ。

結果、長い長い話でしたが、
ところどころに史実が絡み合って、今更ながら知ったこともあり、
歴史に疎い私は勉強になる。
大河小説って面白い。

 

 

 

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今日は休み

2024年03月17日 | 日記

今日は夫が早朝よりマラソンのボランティアで出掛けたので、
後は、、自由~~♪なのだ。
(毎日自由っちゃ自由なんですけど・・)

天気は曇りから雨になりました、、昼ご飯を気にせず落ち着いてお家時間を楽しむ。

いいわぁ、天気悪くて
余計な事考えなくていい。

と言っても、何をするでもないですが、
昼ご飯を支度しないでいいのはホント至福です。

マラソンの人は気の毒・・
ずっと立ってる走路員も気の毒・・



この前生協で900円で買った裏起毛のチュニックが
ガボガボなので、ちょっと小さくしてみた。

before



after

 

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読んだ本「契り橋」あきない世傳金と銀 特別編(上)

2024年03月15日 | 

本編を読み終わってから1年以上たった。
続編が出ていたのに暫く知らないでいたから
図書館予約も遅れ、やっと順番がやってきました。
ところが、前回の内容が頭に残ってない!
仕方なく、13巻をまた借りて来て流し読みする始末・・



前回、最後にチラチラ出てきた惣次らしき男、江戸の両替商の主人になっていた。
どういう経緯でそうなっていたのか、
今回はまずその話から始まって、
支配人の佐助さんの祝言、
老いを感じるお竹が決めた今後の身の振り方、
他の道(医師)への心残りと奉公人の身で苦悩する大七、
そして、賢輔がついに幸への思いを告白。
幸は賢輔が4人目の夫となるんだな、、

惣次はほんまに商いが好きなんだね。
伴侶は亡くしてしまったけど、惣次には井筒屋というビジネスがある。
名実ともに江戸一番の本両替商に育て上げるという目標が。

特別巻〈下〉ももう出版されているけど、いつ読めるかな~


 

 

 

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プレミアムドラマ「老害の人」

2024年03月15日 | テレビ・ラジオ他メディア

2024年5月5日(日)スタート<全5話>
毎週日曜 よる10時 [NHK BSプレミアム4K・NHK BS]

原作は内館牧子、

以前、「すぐ死ぬんだから」を読んで、好きになれなかったけど
三田佳子主演でドラマ化されたのを見たら面白くて、
今回も小説の方は読まないと思うけど、ドラマになったら面白いかも。
脚本は違う方だけど、演出は同じ方のようですし。
主演は伊東四朗さん、
娘役の夏川結衣さんが好きなんですよ。
楽しみです。

 

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