こちらもNHKでドラマ化されて、全10回のうち7回まで放送されて
録画だけはしている。
図書館予約が33人待ちでいつのことやら・・なので
ネットで買った。
この団地で育った幼馴染みの二人、
二人とも結婚や自立で一度は出て行ったが
再び舞い戻ってきて実家で暮らしている。
50代でも若者として見られる古い団地に暮らす日常を
ユーモアを交えながらゆる~くサラリと描いている。
共感する部分が非常に多くリアリティ性が詰まっている・・と評判だが、
自分がすでにこの世代を通り過ぎてしまったからかな、
共感することも、もう薄れているのかなぁ、、、
とっても、退屈。
では、と、おもむろにドラマを初回から観てみる。
こちらは、
小林聡美はいつもこんな感じだし、それに合わせた小泉今日子の演技も私から見て自然体とも思われず・・
確かにお二人はリアルな年代だから、実生活でもこんな感じなのかもしれないけど。
フリマの場面で、懐かしいものが登場して、
昔を懐かしんでる感じ?がウケているのかなぁ。
そんな楽しいことばかりではないでしょうに・・
お互いのことを何でも知ってる仲良し幼馴染みとしょっちゅう行き来してて、
それはさぞや安心感に包まれて暮らせていけるだろうな。
家族が居ても疎遠だったり中悪かったら最悪。
年齢を重ねていろんな不調が出てきても分かり合える友が一人いてくれたらいいな。
ドラマの初回は原作どおり、
第2話からはドラマオリジナルのお話?
毎回ゲストを迎えて話を作ってるって感じかな。
ちょっと前の『きのう何食べた?』っぽい。
あれは、なんでかな、ハマって観てた。
もう7話まで進んじゃってるから録画が溜まってるけど・・
ハマって観るってほどでもないな。
初読みの藤野さん、「じい散歩」もこんなモード?
ドラマ「宙わたる教室」の方も追っかけで初回から観てみる。
こちらは、
役者の演技がいま一つ残念だけど、なかなか上手くドラマ化してるなぁと思う。
藤竹の衣装、シャツの袖がダボダボなのは今時だから?
あの先生には普通のワイシャツとかを着てもらいたいな。