日本人の悪い癖は、
昔の言葉を使うと、
「死語」とか馬鹿にされることです。
アメリカでは、同義語が無数にあって、
「だます」だけでも、100通りの位の言い方がある。
「お尻」だって、15くらいはあるだろう。
無数の同義語が、そりゃ多少の新しい古いはあるが、
一応昔のものも生きている。
日本人とは「新しいものに飛びつき、そして、すぐにそれを忘れる」ことだ。
コロナも、そのうち忘れ、
100年くらい経ったら、
「え?そんなことあったの?」となるだろう。
コロナを一時的な現象ではなく、
コロナから、普遍なものを学んでほしいものだ。
たとえば、今のうちに、
一人一人が、「自分の体は自分で守る」
・・・という精神を学べば、
従来のがん、糖尿病、循環器障害などの疾病もグンと減るだろう。
するとコロナ万歳となる。
オリンピックの開催の危機により、
「メダル第一主義なんて屁のようなもの」
ということを学べば、
コロナ万歳となる。
でも日本の長い歴史を見ると、
今回のオリンピックはやっておいた方がいいだろう。