久能山東照宮
昨年は大河ドラマに便乗して
徳川家康の歴史巡りをしましたが、
久能山東照宮は近いので
後回しにしていました。
ということで、今回トシちゃんの誕生日に
静岡の久能山東照宮へ。
静岡県はお隣ですから結構行っています
(通過が多いかもです)が、
久能山東照宮には行ったことがありません。
久能山石垣いちごは食べに(苺狩り)行っているのですが、
東照宮はおそらく初めてです・・・曖昧^^;
当日の朝6時過ぎに出発
この日の朝は満月、きれいでした。
東名にのってしばらく進むと
今度は富士山がきれい♪
富士山と相模湾を見ながら
伊豆半島をひとまず見送り日本平へ
階段から上るルートはパスして^^;
往復ロープウェーにします(*^-^*)
ゴンドラはこのような殿と姫の御駕籠仕様、
乗っているときは分かりませんが、
上り下りのすれ違いで見られます。
最初から下って目的地へ向かうというのも
珍しい!(^0^)
眼下には駿河湾とイチゴのハウスがズラリ。
楽して東照宮へ
賑やかできらびやかな日光東照宮とはまた違った印象です。
梅はチラホラ
梅を好んだ家康がお手植えの木を
継いで移動して植えられたという家康梅ですが、
開花はまだまだの様子でした。
でもそばの寒桜は満開!(゚Д゚)
素晴らしかったです。
気候はそれほど寒くは無かったのですが、
近くに設置の用水は表面が凍ってました。
(時間は10時半頃)
神楽殿
神楽殿の中
入れませんのでガラス越しに内部。
↓
葵の御紋
何もかも至る所についています。
世が世ならけっして入れない領域ですよね。
社殿
逆さ葵
↓ ズームで。
↓ 逆さ葵、更にズームで。
↓ このような意味合いがあり、
この社殿には四箇所あるそうですが、
二箇所だけ確認できました。
社殿より振り返った所、
この階段からは下りられません。
社殿から墓地にあたる神廟へ
家康公が埋葬されているのは日光か、ここ久能山か?
徳川家の子孫は久能山ということで、
4月17日の命日にはこちらにお参りしているそうです。
金の成る木
良いことが書いてあります。
分かりやすいよう拡大で。
家康公の手形
トシちゃんの手とほぼ同じサイズでした(^^ゞ
身長は159センチほどということで、
太いか細いか体格はわかりませんが、
今の時代なら小柄ですね。
東照宮の位置には天とつながっているとか、
江戸や西を見守っているとか、
直線上に日本一の秀麗富士山があるとか、
いろいろ意味があるのですよね。
平和な260年の時代の礎を築いた徳川家康の
歴史を辿る旅でした(^^ゞ
トシちゃんのお昼ごはん
大御所御膳
日本平夢テラス
日本平の標高307mの丘陵地に建つ、全方位の眺望が楽しめる展望台。
1周約200mの展望回廊からは、駿河湾越しに望む富士山をはじめ、
眼下には清水港、三保松原、遠くに伊豆半島、南アルプスのパノラマビュー...
(公式サイトより引用)
追記:
この設計は有名な隈研吾建築都市設計事務所なのだそうです。
新国立競技場の設計を手がけた隈研吾さんの名は
至る所で耳にしますが、
おしゃれだな~と思ったらここもだったのですね。
奈良・法隆寺「夢殿」にヒントを得たそうで、
八角形に挑戦したのだとか。
八角形だったとは気付きませんでした^^;
追記以上
この眺め、美しい富士山でした。
この後は今宵の宿、
伊豆半島土肥へ。
途中で満開の土肥桜が見られてラッキー♪
誕生日おめでとう
翌日に続きます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます