三日目は武田神社と恵林寺へ。
珍しく神社仏閣巡りでした。
先ずは武田神社から。
何回(何十回?)も出かけている山梨なのに、
山歩きばかりで
武田神社は多分行ったことがありません^^;
恵林寺は一度行ったことはあるのですが、
昔の事で全く憶えておりません^^;
今年の大河『どうする家康』でも
何度か出てくる背景ですから
タイミング良く、
その時代に思いを馳せながら
見学してきました。
先ずは武田神社へ。
武田神社は武田三代の居城、躑躅ヶ崎館が
あった場所でした。
お屋敷から領地に真っ直ぐ伸びている道と
当時はその両側は城内だったのでしょう。
現在は武田神社
大正時代に建てられたそうで、
びっくり、もっと昔からの
建物(神社)かと思ってました。
武田信玄公をご祭神として祀られているそうです。
躑躅ヶ崎館の頃はまだ平城で、
山の高台で天守などのあるお城を造ったのは
戦国時代末期、織田信長が最初だったと
記憶しています。
でもお堀や土塁などは一部ありましたから、
その当時の面影が少し残っているようです。
旧大手門
土塁やお堀跡ですかね?
境内は桜や紅葉など楽しめ、
その様子が太宰治の作品に描かれているそうです。
今は緑深く気持ちのよい
境内でした。
能楽やお神楽が演じられる
甲陽武能殿(こうようぶのうでん)
薪能も舞われるそうです。
武田氏館跡歴史館も見学しました。
まだ新しい建物でした。
中はいろいろ展示されていて、
勉強になります(^^ゞ
(内部の写真はNG)
三日目後編、恵林寺に続きます。
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