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大好きな山に散った国内外のアルピニストたちのことが書かれています。
山が好きといっても、ここに書かれている皆さんは気楽に楽しむようなレベルではないです。
生と死の狭間で、生きて帰ってはまた挑戦していくのですよね、命をかけて。
私には理解できないとんでもない世界です^^;
といって、批判も出来ないですし、肯定もできませんが、末期にはいったい何を思ったのだろうと疑問だけが残ります。
人には寿命がありますからいつかは死ぬわけですが、人生それぞれですね。
一度きりの人生ですけど、命は自分だけのものじゃないのだと思います。
それにしても大事に生きるって難しい。
現代はいじめやら災害やら事故やら、いつどこでどうなるかわかりませんから、自らの意志で燃焼させて散った山男たちの終焉は幸せだったのかもしれませんね。
生と死の境を覚悟しつつも死ぬつもりでなく、生きてさらなる挑戦をするつもりで、その時その時を乗り越えていたのでしょうけど、なんとも凄い世界です。
山際淳司(1948-1995年。享年46歳。1995年発行)
(1983年『山男たちの死に方 雪煙の彼方に何があるか』を改題したもの)
ノンフィクション作家・小説家・翻訳家、ラジオ・テレビのキャスターなど。
山が好きといっても、ここに書かれている皆さんは気楽に楽しむようなレベルではないです。
生と死の狭間で、生きて帰ってはまた挑戦していくのですよね、命をかけて。
私には理解できないとんでもない世界です^^;
といって、批判も出来ないですし、肯定もできませんが、末期にはいったい何を思ったのだろうと疑問だけが残ります。
人には寿命がありますからいつかは死ぬわけですが、人生それぞれですね。
一度きりの人生ですけど、命は自分だけのものじゃないのだと思います。
それにしても大事に生きるって難しい。
現代はいじめやら災害やら事故やら、いつどこでどうなるかわかりませんから、自らの意志で燃焼させて散った山男たちの終焉は幸せだったのかもしれませんね。
生と死の境を覚悟しつつも死ぬつもりでなく、生きてさらなる挑戦をするつもりで、その時その時を乗り越えていたのでしょうけど、なんとも凄い世界です。
山際淳司(1948-1995年。享年46歳。1995年発行)
(1983年『山男たちの死に方 雪煙の彼方に何があるか』を改題したもの)
ノンフィクション作家・小説家・翻訳家、ラジオ・テレビのキャスターなど。
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