
izumiさんのレポを拝見し、
500mちょっとの標高で1時間ほどで登れ、
展望が良い山ということで、
いつか行ってみたいと思っていました。
ゆっくり登っても1時間半ほどでした。
上越はこの時期お花と残雪の山々を
巡り歩けるという素晴らしいエリアですね(^^ゞ
角田山の雪割草を楽しんだ翌日から
天気が下り坂の予定でしたが
午前中はもちそうという事で、
前夜は道の駅ゆのたにへ。
翌日は早めに出発します。
登山口の宝泉寺までは20分前後?
はっきり覚えていませんが近いです。
除雪されたスペースに車を置かせてもらい、
7:20に出発。

コースとタイム
宝泉寺7:20~大力山山頂8:55-9:55
~宝泉寺10:50 (所要時間3時間半)
登山口は向かって左でしたが
気付かず足跡のあった右へ。
階段らしい所は積雪で斜面です。
始めからスノーシューで登りました。
上に出るとお社

境内をそのまま進み

毘沙門堂。

通常の登山路はこの左側からだと
この時気づきました(^^ゞ
下山はそちらから下りました。
山頂方向に向かって
早くも歩きやすそうな稜線(^^♪

春に先駆けて先ず咲くマンサク!

雪解けの時期にこうして眺めるのが
嬉しい。

かつてタカマタギで見たのが
いまでも懐かしい。
あの新鮮な感動からもう15年ですか・・・^^;
雲が多いながら空は明るい!


最初のピークから少し下った鞍部。
雪がないのはココだけでした。

先頭を入れ替わりながら登る、登る・・


登りきるたびに別のピークが
顔を出す^^;

背後には六日町、平野も一面の雪。


この時はあのピークが山頂かと
思ってました。
ということで地図やGPSで
敢えて確認せず^^;

GPSにルートは入れてきましたが、
トレースはしっかりついてました。


だんだんと急斜面になりますが、
風もなく穏やかな気候で
気持ち良く歩けました。


山頂と思ったら
ピークはまだ先でした^^;


どんどん?登って

やっと山頂!504.0m
越後三山が見える~♪

天気が不安定のはずだっただけに、
想定外の展望が望めて感動です。
奥に左から駒ケ岳、中の岳、八海山。

振り返れば眼下に越後平野。
日本有数の穀倉地帯、
この降り積もった雪が大地を潤し、
美味しいお米を生み出してくれるんですね。

山頂の休憩所。
風があったら風よけにして
休憩できそうです。

前方の稜線が平野に落ちる辺りは
六万騎山や坂戸山方面でしょう。
その奥にうっすら見える白い山は
苗場方面?

西には日本海ですが
快晴なら見えるのでしょうか?^^;

方向としては佐渡や角田山方面かな?
見えないのでしょうけど^^;

周囲の山はよく分かりませんが、
迫力あります。
2枚の写真をつなげると、
右奥の魚沼駒ヶ岳の手前の山稜は
左、鳴倉山から右、笠倉山でしょうか?

北側眼前には
下権現堂山(左)と上権現堂山(右)?

守門岳は上権現堂山の奥の方ですね。
快晴ならば頭がちょこっと見えるのかどうか?
守門岳の大雪庇が気になる所ですが
トシちゃん「ヤダヨ・・・」って^^;
浅草岳は守門岳より更に右(東)方向に
なるわけで、これはもう帰宅してからの
山座同定でした(^^ゞ
風もなく穏やかな陽気で
着重ねすることなく、
山頂で約1時間のんびりしました。

黒禿の頭まで行こうか、
城山手前の稜線から下ろうか・・・?

考えるまでもなくここで折り返すことにしました(笑)

天気が良い内に下りようという事と、
大力山山頂で十分満足しましたから(^^ゞ

山頂直下で登ってきた地元の男性と
少しお話。
お互い「予想外のお天気でよかった」と
顔もほころびます(^^ゞ
周囲の山のことなど教えていただき
そこでお別れしました。
山頂方面を振り返って。

下ります。


我等が下って、
またマンサクを眺めている時に
先ほどの男性が下山してきました。

ご挨拶して見送りましたが、
この日会ったのは、
この男性お一人だけでした。
下りは毘沙門堂から正規のルートへ

遠回りのようでしたが
ちゃんと車を置いたところへ出ました(^^ゞ

そして登山口と書かれた標柱を確認。

お蔭で素晴らしいスノーシューハイクが
楽しめました。
izumiさんに感謝です(^^ゞ
長い山旅で、いつまで続くのかな?と思いながら見守っていましたよ。(笑)
最近、我が家は2日が限度です。
今、実家の京都にいます。
明日はやっと青空が望めそうなので、地元の山に登る予定です。
逆にコメント戴いてスミマセン^^;
いつも良い山に登られているので参考にさせていただいてますよ~♪ありがとうございます。
長期外出は慣れましたけど、あとのまとめがきついです(笑)
京都通い大変ですね。でも山に行く時間も大事にされ、行けて良かったですね。