綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

これからの夢ハウス運営母体について③

2009年03月09日 | 夢ハウスの運営母体について
最初は1名から始まった通所者受け入れでしたが、
同じ平成12年に長岡市立養護学校に高等部が設置されました。
この活動はPTA中心で進みましたが、けやきの会も夢ハウスの設置と運営のかたわらで一定の運動に携りました。

けやきの会の活動目的は3っつあり、
①障がい者も健常者とともに生きがいをもって暮らせる社会の実現
②養護学校への高等部の併設
③卒業後も規則正しい生活を送られるように作業所を設置
でした。
この3っつの目的の一つが実現しました。
また、会員はそれぞれの子供が養護学校へ在学しており、とりあえず3年間は多分卒業が延びたわけです。
この高等部設置はけやきの会員も大喜びしました。

↓元の夢ハウス(長岡市川崎町)にあった雛飾り


さらに・・・開所したばかりの夢ハウスけやきの家は民家を改造したため、スペース的に多数の通所者を受け入れる余裕はありませんでしたし、
けやきの会も財政逼迫状態でした。
平成11年度の期首(4月)のけやきの会財政は約100万円でスタートだったのです。
このまま行くと、一年間経過した後には底をつく危険がありました。

↓平成11年から始まったホコ天時のフリーマーケットへの綿飴併設

夢ハウスを継続するための取り組みの一つでした・・・