綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

これからの夢ハウス運営母体について⑥

2009年03月26日 | 夢ハウスの運営母体について
けやきの会に加入すると確かに時間を投入することになります。
役員になれば月間1度夜の役員会に出席のほか、
月に一度は何かとバザーとかイベントで家を空けることになります。
また、学校から遠くに自宅があれば移動時間もかかります。

しかし、一般会員であれば、せいぜい年に数回です。
その時間が大変でしょうか?
普通の勤務の人ならば、月に4回~6回は休日があります。
年間100日の休日の内に数回ボランティアで参加することが大変でしょうか?
ちなみにプーさんは月に休みは数回ありますが、自宅にはほとんどいません。
大体がフリマやイベント出てるかアルビレックスの応援か実家の買出しに出かけてます。

確かに会費が月1千円×10回=10,000円納入義務があります。
でも母子家庭や父子家庭の方で生活に大変な方も数人加入されています。

私達障がいを持つ子供を持った人たちに考えて欲しい事があります。
私達の子供は多くの皆さんから援助いただきながら生活を送ります。
在学中であっても、そうなのです。
養護学校の児童生徒の数と教職員の数を比べて見て下さい。
通常の学校の比率とは数倍のひらきがあります。

今の時代は親が格別な努力をせずとも子供達はどこかで面倒を見てくれます。
でもそれは多くの方々(税金もあります)のおかげで成り立っています。

感謝の気持ちだけでいいのでしょうか。
親がいなくなっても多くの皆様のおかげで子供達は生きていきます。
私達その親は元気なときに何かしなくてはいけないような気がします。
決して無理をして会社勤務に支障をきたすことや、
体を壊してまでも何かしろとは言いません。
できる事をできるうちに恩返しすることが人間として必要ではないかと思います。

自分の子供のことだけでなく、できるうちに、
無関係な障がいを持った子供達のために働きたいと考えます。
この考え方に異論があればお聞きしたいと思います。