本宮山の麓ぐらし

山に育てられ、土と遊ぶ・・・無農薬、無化学肥料で米さん、野菜さん、オリーブさんに育てられる毎日!!

しいたけ駒打ち

2013-02-21 23:50:40 | 日記
昨年の11月に伐採しておいたクヌギの原木の玉切りと駒打ち作業を実施。
自家用なので量も少なく玉切りに2日、駒打ちは1日で終了。
クヌギの枝や、竹の葉で覆い伏せこみ開始。
2年目の秋までしばらくの間待ちます。

椎茸つくりにはやや大きすぎるぐらいの原木


エンジン発電機とドリル





金時草の芽を確認!!

2013-02-20 23:24:28 | 日記
昨年から試験的に植えている金時草。
冬越しに挑戦していましたが、どうやらトンネルのみで大丈夫のようです。
今年は挿し木でどんどん増やしていきます。

秋からトンネルのみで冬越し挑戦しています。


おそらく新芽だろうと思われます!?


逞しいですね! 楽しみが増えました。


枝垂れ梅の開花

2013-02-18 00:19:58 | 日記
家の前の枝垂れ梅が開花してました。








以下の2枚は昨年の2月7日に撮影したものです。
若干今年は遅れているようです。
昨年の2月7日は旧暦では1月16日、今年の2月17日は旧暦では1月8日となっています。
旧暦では早くなっている。これをどう読めば良いのか?
昨年の旧暦1月1日は新暦1月23日、今年の1月1日は新暦2月10日
春は遅れていると言う事?




手作り味噌

2013-02-17 23:19:40 | 日記
子供の頃、母親が味噌を作っているのをそばで見ていた記憶が有ります。
現在の家に立て替える前の家を改築する前は”味噌部屋”なる場所があって、
それは北側の暗い、夏でも涼しいところに
味噌、醤油、漬物等を保存していました。

今は農家でも味噌は市販のを購入する家庭が多いのではないでしょうか?
斯く言う我が家も例外では有りません。
特に最近までサラリーマンで、兼業農家としてはしかたが無いのかも・・・。

現在は専業農家であり、無農薬、無化学肥料栽培を実践している私としては、
手作り味噌は必須項目なのです。

写真には有りませんが、大豆は手動ミンサーにて潰しました。
これから塩とこうじを混ぜ、さらに潰して人肌まで冷ました大豆と混ぜます。


かなり真剣に混ぜた後、丸くだんごにして空気を抜きます。


内部に空気が入らないよう打ちつけて味噌樽に入れます。


底には塩を軽く振っています。


味噌を強く押し込んだら表面を平らにし再度塩を振ります。


その上に水分を吸収する”さらし”を敷き、出来るだけ空気に触れないようラップで覆います。


ここでは、持ち帰る為、蓋の代わりに再度ラップを掛けていますが、保存時は新聞紙などで日が当たらないようにカバーをします。


この後は1ヵ月目頃に味噌を上下切り返します。
2~3ヶ月で食べられますが、2年、3年と熟成する程、体内の病原菌も抑える効果が増すそうです。
市販品は温度を上げて発酵を早めて3ヶ月程度で出荷するので、
低温発酵で時間をかけた味噌に比べると味も落ちるようです。