山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

田植えが終了

2013-05-21 18:29:48 | 地域

 予定通り田植えが終わった。(写真は補植をする山クジラ)

 朝の3時過ぎに目をさまし、しんぶん配達を終え、朝1のブログを打って、苗を受け取りに委託先に行って積み込む。苗を田んぼにおろし家に帰れば7時。カナンのパンで朝食を済ませ、小生はただちに田んぼに、エンブリが不十分な田で、「レーキ」を使って田を均す。すぐに8時になって連れ合い、義妹、犬が来て、田植えの委託先であるO家の孫が田植え機を持ってやってきた。一番上の10㌃未満のもち米の田んぼから植えはじめる。機械は昨年の田植えの後に購入した最新式である。昨年までは、機械が歩いたあとにエンブリをしていたが、今年から不用とのこと。それで私は、もち米を植えた田んぼで「浮き苗」をちゃんとすることや、機械が植え残した場所に苗を植え込む作業をした。機械のオペレーターは昼までで作業を終えて引き上げたが、わが家の3人は可能な限り「補植」の作業をして午後3時に家路についた。


3年ぶりツバメが営巣

2013-05-21 04:37:54 | 自然

 わが家でも以前はツバメが毎年やってきて、玄関先で子育てをしていた。ところが何年か前、そのツバメの巣をカラスが襲って雛を食べてしまう事件があって、それからしばらく来なくなっていた。ある朝気が付くと、玄関先に糞が落ちているのを見つけた。どうやら今年は、ツバメが巣をつくったらしい。世間では、ツバメの巣作りを迷惑視し、インターネット上でも「ツバメの巣対策」というものもある。しかし、もともとはツバメが巣をつくる家は栄えるとかいう言い伝えがあって歓迎されていたのである。だいたいツバメは人の住む家に巣をつくり、人によって守られている鳥だ。そして一方でたくさんの昆虫を捕えて食べる「益鳥」であったはずだ。自然とかけ離れた生活をしているとツバメが迷惑鳥になってしまう。そんなことで良いのだろうかと思う。

 さて、今日は田植えの日だ。早朝しんぶn配達をしていると道路の温度計は12℃と表示していた。今年もっとも高い最低気温だと思う。まずは、絶好の田植え日和だと思う。