いよいよ参院選が近づいてきたので、連れ合い様とともに町内を歩いて支持を訴えている時、訪問先で「シドケもってけ」と声がかかり、見事な天然ものの「シドケ」を沢山いただいた。今年は、久慈市の「べっぴんの湯」に行った時、山根地区で栽培されたらしいものを1束400円で購入してきて食べた(男の料理で紹介)が、やはり味は天然ものにはかなわない。
私は、この地域の生まれでないのでシドケがどこに生えるかも知らないし、キノコも採れない。だいたい山菜のシーズンは田植えの準備などで心身ともに疲労状態であり、時間もないので仕方がないと思う。こうした天然ものの山菜を味わえるのも豊かな自然があってのことだとつくずく感謝する。