わが家の田んぼは山と山の間にあり、周辺は雑木林や松林となっている。その林の中にいつもコゴミが出るのだが、たいてい田植えの季節と重なって、農作業に熱中している内に採りそこなってしまう。今年は、連れ合いと義妹が田植え後に林に入り、少し採ってきた。コゴミは湯がいてゴマ和えが一番だが。味噌とマヨネーズで作ったドレッシングで、タラボの湯がいたのといっしょに「温野菜サラダ」風にしても美味しいしこれだと沢山食べられる。
昨日は、町の山菜栽培研究会の総会があって私も参加した。昨年発足した研究会だが、かなり規模を広げようとしていつ方もあり、長年熱心に研究してきた方もある。私も、今年ギョウジャニンニク50株(5年物)、里ウルエ30株ほどを植えておいた。昨年蒔いたギョウジャニンニクは芽を出しているが、定植まで4年だという。果たして出荷まで行きつけるかどうか、それは不明だ。