レンタルDVDで映画『薄化粧』を鑑賞した。1985年公開の五社英雄監督作品。『薄化粧』は、四国の別子銅山の社宅で起きた実際の事件に基づいた西村望の同名小説を映画化したものだ。主演が緒方拳。あのころの緒方は、いろいろな役をこなしていた。『薄化粧』では殺人犯を犯した脱獄犯を、リアルに演じている。緒方も今は亡き人である。
11月5日。おはようがんす。昨日、畜産農家が田んぼの稲わらを運び出した。いよいよ堆肥入れと、秋起こしの作業を始めなければならない。それは来週のこととして、今日も薪づくりを半日はやろうと思う。現在10棚まで薪棚を積んだので、あと最低6棚積まないとならないが、材料の丸太が30年物のケヤキなどになるので、いっそう厳しい作業になる。
土曜の朝は、いつものように「山賊食堂」の開店日。一昨日に煮付けておいたアカウオの煮魚がなぜか食卓に出されていなかったので、まず1品。連れ合いがつくって置いた煮物で2品。あとはシュンギクのゴマ和え、ニラレバ炒め、そしていつものようにポテトサラダ。これに漬物を切って出せば今朝のメニューの出来上がりだ。