5月28日。雨不足で田んぼへ引き入れる小川の水が少ないので、1番上の田に水を入れている小さなため池の水を1番上の田から2番目の田に落として、順番に一番下まで落としてみた。早朝に行ってみると、一番下のもっとも大きな田の水は深さ5㌢以上には間違いなくなっていた。除草剤の効果を発揮するには、最低5㌢の水の深さが必要なのだ。今日は、順番に水をはり除草剤を撒くつもりだ。もうすでに水田雑草の芽が出始めている。
今日妻は、がんばって少し豪華な朝食をつくった。魚は真ホッケの開き、生揚げの煮物、ホウレンソウのゴマ和え、ハンバーグ、サラダなどである。今日は一日田んぼなので、弁当を持参していく。
昨日、衆議院本会議で「安保法制」という名の「戦争法」について代表質問が行われたが、NHKは放送しなかった。これほど重要な法案の代表質問を報道しないという姿勢にあきれてしまった。注目を集めているので放送すると反対世論に火をつけるとでも思ったのか？はたまた、官邸からのお指図でもあったのか？とにかく、憲法の規定に反する法律など成立させてはならない。ぜひ廃案にしよう！
5月27日。おはようがんす。昨日は、町議選告示前に畑に植え付けたり、種を蒔いたりする分をしておこないと時期を逸してしまうので、妻を手伝って作業をした。午前中いっぱいかかって大汗をかいた。
今朝はカレイの干物がメイン（黒ガレイ？）。ホウレンソウのピーナッツ和え、サラダにジャガイモのナムル、エビのフライというメニュー。
5月26日。おはようがんす。田植えが終わって、植え残しの部分に浮いた苗を集めて植えてみたが、時間がかかりすぎる。昨日の分まででこの作業はやめ、浮き苗はすくいあげて処分してしまう。田植え機がつくった高い部分をならして、今週中には「初期一発除草剤」を配布する。以前は除草剤を使わず栽培したこともあったが、10㌃程度なら手作業でも何とかなるが、数年前に55㌃に広げ、昨年75㌃に広げたので除草剤なしには栽培できない。何㌶もやっていれば、必ず農薬の世話にならなければならなくなる。これが農業の現実なのだ。
さて今朝は、銀ザケの焼き魚、ホウレンソウのゴマ和え、鶏手羽中のカラアゲ、煮物というメニュー。私は、昨夜の食べ残しのゴーヤーチャンプルーを食べたので、焼き魚はしまっておく。テーブルに置いておくと認知症の義父が食べてしまうからだ。もはやだれの分か判別がつかず、とにかくあるものを口に運ぶ。悲しい限りだ。
昨日千秋楽を迎えた大相撲で、照ノ富士が初優勝した。まずはおめでとう。場所後には大関に昇進するらしい。またまたモンゴル出身というのが少し残念だ。日本人力士の奮起を期待したいところ。私達が子どもの頃は、栃錦、若乃花の時代で、学校に行く前に毎日相撲をとって遊んだものだが、今の子どもは相撲などとるのだろうか？
