羅保派

信頼を取り戻す

203. 鳥取見聞録 驚きの鳥取 鳥取の銭湯は温泉(2)

2017年06月28日 | Weblog
The hot-spring resort was quite deserted. Cricket was chirping. They have seen better days. They have a rustic appearance. The number of public baths steadily declined. But you can take a morning bath.

鳥取市には吉方温泉町、末広温泉町、永楽温泉町など、温泉町という地名がある。鳥取温泉は、飲料水用の井戸を掘っている最中に湧き出した約110年の歴史を持つ温泉地である。

ここ宝湯も前回の元湯温泉からすぐそばの場所にある銭湯でもちろん温泉である。鳥取市内に残る公衆浴場四天王(日乃丸温泉、元湯温泉、木島 温泉、宝温泉)の一つである。1960年代には約30軒はあったが、減少の一途をたどった。鳥取大火(1952年)」も線路脇の銭湯が火元と言われ、鳥取の旧市街を焼き尽くし、鳥取銭湯には逆風であった。「宝湯」は大正14年創業で、現在の建物は築50年を超えている。多くの銭湯で閑古鳥が鳴く寂しさの中、よく健闘している。





These are abandoned bathhouses.






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