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滋賀県 [古代の宮跡] 2015年7月

2015年08月05日 | 近畿地方
今年も、京都に住む友人宅を訪ねて、隣の「滋賀県」の琵琶湖周辺に旅行に出かけました。
猛暑の中、京都→近江八幡→近江長浜→竹生島→唐崎→比叡山→京都のなんとなく駆け足の一周です。

ついでに、京都からの帰路→「大津の宮跡」→「近江神宮」→「石山寺」を周る5泊6日の夏バテ一杯の旅行でした。


■京都の夜「祇園祭りの最後の日」を僅かに感じられます。








■興味深い天皇家の一人「天智天皇」の足跡のある「大津の宮跡」に向かいます。


京都駅から、湖西線「大津京」で隣の京阪石山坂本線「皇子山」乗換て次の駅「近江神宮」下車です。
駅から徒歩5分の住宅地の一角が「宮跡」ですが、遺跡碑が無ければほとんど「空き地」としか見えません。















・667年旧暦3月19日、中大兄皇子は都を近江大津へ移した。
その翌年(668年)1月、称制実に7年にわたったが、中大兄皇子は即位して天智天皇となった。
日本で最初の律令法典となる近江令が制定されたともいわれる。

・近江宮は、7世紀後半の天智天皇が営んだ宮。近江大津宮、大津宮とも呼称される。
滋賀県大津市錦織の遺跡が近江大津宮の跡とされている。
なお、本来の表記は水海大津宮であったという指摘がある

・大津宮の所在地をめぐり長年論争があったが、1974年に実施された大津市の錦織遺跡の発掘調査により、
東西南北に並ぶ13基の柱跡が見つかり、その地が近江大津宮の跡地であることが確実視された。
引き続く発掘調査でそれらが内裏南門と宮殿回廊とわかり、1979年に国の史跡に指定されている。
京阪石山坂本線近江神宮前駅そばの住宅密集地の中である。
以上は、関連ネットの情報です。

■「宮跡」をみつつ北に向かえば「近江神宮」の参道となります。
徒歩、15分ほどです。建物は新しいです。






■「近江神宮前」から京阪石山坂本線一本で「石山寺」です。
駅前からバスもありますし、唐橋脇の瀬田川沿いの道を徒歩で20分ほどです。










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