京都 【京の花見】 2012年4月

今年の春は、高野山から吉野山と桜を追いかけて移動しました。ここまで来て「京都のさくら」を見ないことには、、、と帰路、短い時間ですが河原町四条まで足をのばしました。
先斗町から白河南通り、八坂神社を抜けて円山公園の枝垂れ桜へと廻ります。

◆先斗町を上がったところに小さな公園があり、その中央に桜の木が一本あります。これを囲んで露店や花見の客で賑わっています。





◆鴨川の岸辺には沢山のサクラを見ながら昼食をとる人々がいます。とても気持ちの良い風も吹いています。




◆白河南通り。この川の上流は「南禅寺近くの琵琶湖疎水」から流れ来ています。






◆残念なことに、つい先日この界隈(大和大路通り)で大きな交通事故が起こりました。路地の電柱の下には沢山の花束が供えられています。数日違えば、小生達もこの同じ道を通っていました。今日は日曜ですから、通りには沢山の観光客で混雑し前に進むことも出来ないほどです。これでは暴走する車がわかっても避けることは不可能でしょう。



◆八坂神社の境内はサクラとともに露天商とで大変な賑わいです。




円山公園の有名な枝垂桜は先の大風で枝が大きく折れたので、伐採した跡が痛々しいです。樹形のバランスも悪くなって、あのはんなりとした柔らかさは見ることができません。



それでも、休日なので沢山の花見の人々で賑わっています。



【点描】
先斗町の歌舞練場の扉です。